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取り入れている習慣の考察『日拝』




私の習慣の一つに日拝というものがあります。

これは、文字通り太陽を拝むということです。

やり方は下記をご覧ください。午前中のお日様を頂いてね。

https://youtu.be/Jkb8-QMAUOc?si=ILmgJKJMjMgWqX48
なんかうまくリンク貼れないので、検索してください。↓
【日拝】天照大御神のパワーを頂く手法

 この日拝ですが、おでこのあたりから太陽光を取り入れるので、第三の目の位置であり、松果体を活性化でき、何より、命ある万物、この地球にある物全てで太陽の恩恵を受けてない者は居ないとの考えをどこかで見て、確かにその通りだと私の無意識に定着していたのも惹かれたきっかけとなって習慣になっています。

 中には不食(断食、最近ではファスティングとカッコよく言っている人も居る)して太陽の光を食べるだけで生きている人も画像で見たことがあるし、植物は光合成で太陽光を食べていると言っても過言ではなく、私たちが食べるお米から野菜、魚、果物、などなど食べ物の恵みは太陽があってこそであり、例をあげたらきりがないほどに有難い恩恵があります。



 日本は日の出ずる国とも言いますし、地球上で一番最初に日が昇る国だと言われています。まだ天文学も地理学もそれほどだった時代から、日本は最初に日が昇る国だとの言い伝えもあり、古の古事記を解釈する学問をした平田篤胤(ひらたあつたね)さんの文書には太陽と地球と月はつながっていたとあります。なんでも、太陽と地球が切り離れた時の土地が日本だという話しで、一番天からも近いということです。そのため、日本は天にもっとも近い民族だとも。


 また、太陽を崇拝している国は世界中あるそうですが、日本でも伊勢神宮に祭られている『天照大御神様』が太陽の神様となっているのは有名で、月は月夜見命(ツクヨミノミコト)、地球は須佐之男命(スサノオノミコト)と古事記という神話でも出てきます。ツクヨミとスサノオは同一神という考えもありますがその辺はまた別の機会に。

 このように太陽は私たち命ある物にとてもポジティヴなエネルギーを、何の見返りも求めずに降り注ぎ続けていて、それはそれは有難い存在です。その太陽にありがとうございますという氣持ちを込めながら、エネルギーを松果体に頂き、腰を通り脊髄を抜けて頭の上に膨らませ、邪気を鼻の先から出すという一連の動作が日拝です。

 やってみての効果は、朝の日の出の時にやると爽快感はとてつもないです。日の出でなくても、午前中のお日様を頂いていれば、かなりすっきりします。私は太陽が大好きってのもありますが、日焼けが気になる方は日の出の時間を狙って行うといいかもしれません。





まとめ

 昨日に引き続き、山蔭神道家:表博明さんが紹介してくれている『日拝』を紹介しました。表博明さんは私がとても尊敬している方で、書籍もYouTubeも是非ご覧くだされば、皆さまのプラスになると確信しています。
 私も独学なので、何か間違いがあればご指摘くだされば素直に受け取りますので、よろしければコメントもお願いします。


 和多志は生まれ育った家の都合上、神道に関われなかった分、日本人は昔から太陽だったりそれ以前の宇宙の始まりに感謝して生きてきたんだなあと今強く感じています。何をやるにも年は関係なく遅いということはないと思っていますので、太陽の光を取り入れて、想像力を上げ、無限の創造主としてお互い皆さまが昇華していければより良い世界になれるかなあと思います。



短めですが、考察というよりも紹介という形になりました。
最後までお読みいただき、有難うございました。

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