明日っから 明日っから 明日っからはちゃんとしよう 明日っから 明日っから 明日っからはちゃんとしよう そう言い始めてから 何年経つだろう 明日っからってこと 何度言ったんだろう 明日っから 明日っから 明日っからはちゃんとしよう 明日っから 明日っから 明日っからはちゃんとしよう 明日死ぬかもだから 今日まではいいよね 明日死ぬかもだから 今日までは良しとしよう 明日っから 明日っから 明日っからはちゃんとしよう 明日っから 明日っから 明日っからはちゃんとし
膝枕で耳かき とっても気持ちがいい 膝枕で耳かき お願いします とっても気持ちが良くって 極楽極楽 天にも昇るようだ 極楽極楽 膝枕で耳かき とっても気持ちがいい 膝枕で耳かき しばらくこのままで お願いします しばらくこのままで
等の乳首に異変が起きたのは今朝のことだった。 あんなに痒くて痒くて仕方なかった左の乳首がまったく痒くないのだ。 代わりに右の乳首が激しい痒みに襲われていた。 等はすぐに悟った。 連日激しい痒みに悩まされ続けている左の乳首をすぐ隣で見続けていた右の乳首が左の乳首を見るに見かねて激しい痒みを譲り受けたのだと。 愛であった。 それはまさしく無償の愛であった。 等は感動した。
等は夢を見た。 飛行機に乗ってオーストラリアに着いた。どうやら今オフにドジャースと契約したらしい。 ドジャースのオーストラリアキャンプにインしたのだ。 ロッカールームに着くと大谷翔平くんとロッカーが隣同士だ。 チームメートと談笑。 『いやー。久しぶりに飛行機乗ったよー。』(一同大笑) 等はでっかい紙袋に着替えの服を入れて持ってきていた。 ロッカーを開け、服をしまおうと紙袋の中身を見ると何故だか服が納豆まみれでぐちゃぐちゃになっていた。 『えー!なんでー!』 等はあせってロッ
等は見知らぬ男に呼び止められた。 『君、いいオナラするねぇ。』 等は心の中で叫んだ。 『えーー!何、この人ーーー?!』 つづく
等は心の中でつぶやいた。 『なんで左の乳首だけ痒いんだろ』
等は歌った。 『あれは3年前。臭いオナラ駅に残し、動き始めた汽車にひとり飛び乗った。』
等がスマホを手にすると心当たりのない着信履歴が。 履歴を削除しようとすると電話番号の下にウガンダの文字が。 『ウ、ウガンダ!』 等は怖くなり急いで削除した。 『国際ロマンス詐欺⁉︎ウガンダから⁉︎えー⁉︎』
等は布団の中で呟いた。 『ああ、屁して。』 と、その瞬間。 『あっ!やばっ!これウンコだ!』 気付くのが遅かった等であった。
等はスマホでニュースを見ながら呟いた。 『生成AIかぁ。ある意味終わってるなぁ。』
等は掻いた。 訳あって痒くて痒くて仕方なかった。 左の乳首が。
等は時々思う。 今、自分が見ている世界は現実なんだろうかと。 もしかしたら長い長い夢でも見ているんじゃないかと。 夕暮れの交差点。 信号待ちしながら、またそんなことを思う等であった。
等はひどく動揺していた。 ひどく動揺しながらペヤングを作っていた。 お湯を注ぎ3分経ち、流しに行って湯切りをするとソース色のお湯が出てきた。 『しまった!かやくと一緒にソースも先に入れてしまった!!』 等はそんなにまで、何に動揺していたのだろうか。 それについては誰も知る由もない。
等は思った。 亡くなった人の分まで元気に生きなくちゃなって。
等はよくオナラをする。 『ぷぅ〜〜〜〜。』 長くてとても高い音だった。 『大分高音が出るようになったなぁ。』 そして、等はつぶやいた。 『これならロッキーのテーマ行けるな』
等の家の隣に熊谷さんが越してきた。 引っ越しの挨拶でいただいたお菓子を母に見せると 『ご挨拶に行ってきた方がいいかね。』と聞かれた等は高齢で足の弱った母に 『表で会った時にすればいいんじゃない。』と答えた。 翌日、母が 『隣の人、鈴木さんていうんだね。』 『鈴木さん?鈴木さんじゃなくて熊谷さんだよ。』 『だって鈴木さんて書いてあったよ。』 『うそ〜!熊谷さんだよ〜。』 お母さん、とうとうボケたかなぁと思いながら等は表に出て隣の表札を見た。 『やっぱり熊谷さんだ。いったい何で鈴