だいぶ進んできた。
色々とやっていることが進んできた。半年ほど前に始めた俳句もネットの公募ではほぼ毎月入選で、一ヶ月前に始めた短歌は読売新聞の読売歌壇に入選したから、かなり調子がいい。来月にはNHKの俳句賞である龍太賞の内定通知があるし、5月には応募している俳句の西東三鬼賞と短歌の啄木コンクールの発表がある。入選したら快挙だし、特選に選ばれるとトップ作家の人たちに並ぶことになるので、願い過ぎなのではあるが特選を期待している。
それはそうと、調子に乗ってしまい、角川短歌賞と角川俳句賞にも応募する予定で既に応募作を作ってしまった。それぞれ50作ずつで合計100。推敲してもそれほど変わらないが、5月の応募前に少し手直ししたい。
サンクコストと考えて止める予定だった絵画制作も三年間も習った技能をドブに捨てるのも惜しいので、土日にまとめてスケッチを描くことにした。
また病院関係の、特に福祉の連中がガタガタ抜かしてきそうだが、それは全無視したい。自分たちが何不自由なく生きてきて、こっちに言ってくるなら、消えてくれだよね。
ということにも関係するが、創作活動の成果がかなりのスピードで向上しているので、精神保健福祉に対するアクティビズムは中止して、創作活動の結果をできるだけ高めて記録に残す作戦に変えた。微力でも時代のムードを変えられたらいいなという感じだな。
実際のところ、俳人の長谷川櫂先生と夏井いつき先生のネット公募では入選や特選も数度獲得したし、読売歌壇も入選を果たした。冷静に考えてアマチュアのトップクラスといえる位置には半年で到達したと思う。
今は読売新聞を購読中なので、あと五ヶ月で俳壇の方にも入選すれば、読売歌壇と俳壇の両方を制覇できるし、上はコンテスト応募しかない。
実感としては、読売歌壇の短歌の入選で、長く抑え込まれていた精神保健福祉環境の影響から脱して、ようやく背筋が真っすぐ伸び、本来的な自分に戻った気がした。数十年かかったが努力を影で続けてよかった。
俳句と短歌の方は大賞や特選とはいかなくても佳作や入選には、このまま努力を続ければ到達できそうな目処はついてきたし、頑張りたい。
そうだなー、スケッチというか水彩画はあと三年間続ければ上手いかな?と言えるようなレベルになりそうだからコツコツ続ける。
ま、時代に対する抵抗よりも個人的な上昇に方向を変えることにしたのだった。