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どの趣味がお金になりそうか、AIに尋ねてみたよ。
今朝、病院デイケアに通う途中、ふと「今、noteでエッセイを書いているけどお金にならないかな?」と思った。
文章を書くのは得意な方だし、40年近い読書歴でネタも豊富だと言える。どうせ、今は療養中の身だし、何とか頭の中の雑学知識を金に変える算段を考えたい。
そこで、さっきデイケアに着いたので、AIのChatGPTに自分の取り組んでいる趣味である、エッセイ、水彩画、俳句のどれがお金になるか露骨に尋ねてみたのだよ。(汗)
そうすると、何となく結果が出力されてきて、ChatGPTの答えだとエッセイが一番で二番が水彩画、三番が俳句だという答え。
ヤツの言う通り、考えてみるとエッセイのほうが市場規模が大きく、誰でも手に取りやすい。ブログ等で課金もできれば出版にも繋げられる。んー、文章力には自信があるからnoteのエッセイを主力としてがんばってみよう、とりあえず。まあ、いままでのいろんな蓄積はあるからな。人生経験とか知識とか。
そうなってくると、次は水彩画ということになる。人気が出て、作品のクオリティも高まってくると高収入が見込めるらしく、エッセイほどニーズはないものの、上手く行けば稼げるらしい。これには難点があって、水彩画教室に通い始めてまだ二年が過ぎたところだ。売れる水彩画を描けるまでまだ辛抱と練習の日々だ。クラフト販売サイトのminneに水彩画を一点だけお試しに販売してみたが、気長に待ってみる。それより売れっ子画家?目指して努力あるのみだ。(ー_ー;)
ああ、そうだった、俳句だ。人生の師匠が正岡子規ということもあり、句集を読むのはまあまあ好きだ。ということで自分でも作り始めたいと入門書を読み始めたところだが、AIくんは稼げませんとハッキリ言った。兼業の人がほとんどだし、そもそも収入の道が殆ど閉ざされていると言っていい。俳句賞の賞金か、カルチャーセンターの講師ぐらいかね。まあ、俳句で食えると思わないほうがいいということか。それはそうだ。昔、短歌で俵万智さんの「サラダ記念日」という歌集がベストセラーになったくらいで、俳人・歌人だけで食べていける人はほぼいないはずだな。
自分でもなんだかなーと思ったりするが、ここはChatGPTを信用して人生航路を決めてみたい。趣味とはいえ自分の強みで、経営学でいうところのストレングスと言える。エッセイをまず形にするように取り組んでみて、兼業のつもりで水彩画の練習をがんばり、売り物になるレベルになったらネットで販売するか個展を開きたい。これは長く掛かりそうだなー。AIのいうとおり上手く行けばお金になるが。
俳句はねー、がんばりたいが趣味だね、これは。いい作品を作って俳句番組や俳句賞に応募してみたいが、人生の主軸に据えるというのも割に合わないという感じだ。
というわけで、自分の趣味を経済的価値によって序列を付け、なるべくお金に変わる方向にAIを使って考えてみたがどうなることやら。
でも、エッセイ、水彩画、俳句の順番で得意さと好みが並んでいるからChatGPTくんも良いことを言ってくれたものだ。
さて、今から趣味を収入化させる大作戦?が始まったわけだが、無理がかからないようにマイペースでがんばりたい。
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