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#自分にピッタリなノートPCを選ぶ旅その3 見た目重要。外観について
今回は、本体の素材と重さについてを中心に、書いていきます。
低価格品のノートPCだと、全体は、ほぼプラスチックに覆われています。
プラスチック製の特徴
メリットは、安い。成形が容易なため、複雑な形状が作りやすい。 軽い。 デメリットは、歪む(機能的に問題出るほどではないが、カッチリ感が金属製のフレームを使う機種に比べ、不足気味)、放熱特性では金属に劣る。
金属製(マグネシウムやアルミニウム)の特徴
マグネシウムなどの金属の場合、ほぼ全面金属の場合と、部分金属(主たるシェル部分を中心に)ありますが、総じて、カッチリ感(剛性)が高い。 片手で持ち上げても、しっかりしている。 あと、剛性が高く、割と肉薄でもしっかりしていて、そこそこ軽い。これが、メリットです。 デメリットは、材料費が、高いこと。複雑な形状は作りづらい。 金属の場合、マグネシウムに比べ少し重いですが、更に剛性高く値段も比例しますが、アルミニウム製もあるようです。
カーボン製の特徴
カーボン! 製も出てきています。 軽いっすよ、相当。 でも価格は、一番高いですし、これからの時代の素材なのでしょうと、思います。
軽さを取るか、剛性の高いしっかりしたものを選ぶか、まるで、性能とは関係ないですが、モノを持つ満足、充実感、楽しみについては、こういうことも選択肢に入ってきます。
素材の違いについて
安い)プラスチック→マグネシウム→アルミ→カーボン(高い
剛性低い) プラスチック→マグネシウム→アルミ→カーボン(剛製高い
価格と、剛性は比例しているように、勝手に私は分析しております。
価格は、どのくらい違うのでしょうか? ぴったり、同じ性能の部材を使って、筐体(ケース)のみ違うという機種はないので、正確な比較にはなりません。 価格は、次回以降、最終局面まで持ち越します。
さて本題に戻り、
重さ
史上最高に軽い! の言葉の裏には、何があるか? 犠牲になったことがあるはずです。
史上最高に薄い! もそう。 史上最高に長時間バッテリー駆動! どして長い? そうです、究極に他を抜きん出すぎるものは、何かを犠牲にしている可能性が高い。 史上初に薄い。とするとキーボードも薄い、薄い=キーストロークが低い、キートップが薄っぺらい。 筐体の強度がギリギリ。 史上最高に長期間バッテリー駆動! 長時間使えるために、常に節電モードで動作がモッサリ遅い、どれが、どうと全ては書けませんが、先端を走りすぎたコピー文句は、なにかあると思っても間違いはないでしょう。
でも、でもです。 それでも最新な史上初を狙う! これも、あなたが選ぶなら、有りです。正解は、この旅の、一人ひとり全員、違います。
私の独断と偏見での見解
持ち運ぶなら、14インチ、テンキーなしのマグネシウム合金のシェルのもの。 重量は1.5kg程度まで。
まとめ
#自分にピッタリなノートPCを選ぶ旅です
重さと、素材は、前回にサイズに次いで、重要な選択肢です。
ですので、みなさんが、自分にとって何を大切にするか、それを吟味して、決めていきましょうね。そういうことを、お伝えしたいのです。
納得いくものを選ぶことは、人生を豊かにします。
安い買い物ではないので、ゆっくりしっかり、選んでいきましょう。
次回は
次回その4は、入力系のインターフェイス機能です。 キーボード、タッチパッド、ペンです。