今後の社会についての考察
店舗づくりのコンセプト決定の前段階
社会の今と今後について考える。
◯メモ
1
住宅街とかでどこにもいくあてのない人についての考察。
多分なんでここにいるんだろって思いながらパチンコ屋にいる人がいて、
今そいつらは家の中でスマホをいじったり、テレビを流し続けてたりするんだと思う。
2
これをずらす。
行ったら誰かいる空間を作る。
3
前までは、お客目線、お店の人が自分を認知していて、
その後はいつもいるお客さんとちょっと話してみたり。
って考えてた。
前までは、お客目線、店の中で仲違いしてそっから、仲直りまでできたらコミュニティとして完成してると思ってたけど、
今はそこまでは求めすぎ(深すぎ)かもしれないって思っている。
注1
最近近所のパチンコが潰れていってるらしい。スマホをスワイプすることがスロットのレバーを引くことに相当するなら、
今世の中は家でパチンコするフェーズに以降してる。
スマホをいじるそいつら(団塊ジュニア)、テレビを流すそいつら(新人類、団塊)
注2
行ったら誰かいる空間→サードプレイス
定住する遊牧民
注3
コミュニティ形成論
社会学
サードプレイス
サブタイトル
ネットのコミュニティが物理的な世界に染み出すか、
物理的なコミュニティがネットに染みていくか。
4
123までが、うまくいく場合の例で
今の懸念点は、
家でパチンコするそいつらはそいつらで、
擬似コミュニティ感をネットの向こう側から接種している。
巨大な擬似コミュニティが物理的な場所を作る方向に向かう可能性がある。
5
敵がいるとすれば、地域の中に一定数いる層をかき集めることが可能な、
巨大な擬似コミュニティ。
例えばそれは、ホロライブかもしれないし、原神かもししれないし、
ブルーアーカイブかもしれないし、麻雀アプリかもしれない。
注5
以降、会員と表記するのは、説明の便宜上であり、
実際はフォロワーなりサブスクライバーなり、スパチャを投げる人なり、
ゲームクランの一員であることを指す。
6
今後考えるべきは、一旦今自分がやろうとしていることの敵にみえる、
巨大な擬似コミュニティがそのまま地域に顕現されうるかということ。
されうるかされないかの是非を決定すると思われる要因としてパッと思いつくものを列挙する。
一つは、
商圏内コミュニティ会員密度
商圏にどの程度の密度で擬似コミュニティ会員がいるか。
計算してみないとだけど、多分そのコンセプトだけで作るには薄すぎるから、
都心部、中心部とかには出来てくる可能性あり。
二つ目は、
店舗を設置するのに必要な資金と、巨大な擬似コミュニティが地域に根を下す時に必要な資金の計算について。
擬似コミュニティの資金を元に考える店舗設置可能性とか?
フランチャイズとかになったら、擬似コミュニティ本体の資金とは関係なく広がるからやばいかも。
7
別件で物理的な世界と、ゲームが溶けてく雰囲気について。
落合陽一がウィークリー落合でゲームについて扱ってた時に、
ポケモンGOの進化版みたいなのはどういうふうになっていくかみたいなことを考えてた。
なんとなく今浮かんだのは、
ラウンドワンのボーリングでどっかの誰かと繋がってるテンションが、
もっと楽しくコンセプトを持ってなされると、
物理的なコミュニティが世界と溶ける感じが出てくるかもしれないね。
北海道のこの店舗を代表する選手が、
本州の誰かを倒して店舗のランキングが上がってくみたいなのとか。
もっと別の、なんか店舗にいるみんなで協力して別のあんま人入ってない店舗を倒したり。
◯まとめ
家でパチンコをする人に、健全なコミュニティを提供することが店舗づくりのコンセプトとなる。
実際はどうなのか考えたり調べる必要がある。
調べる方法も調べる必要がある。
また、僕が店を作るにあたって、ネット上にある巨大な擬似コミュニティが物理的な場所を提供し出すことは敵対勢力になる。
・楽観的な予想
巨大とはいえ物理的な場所として成立するほど、地域(住宅街)に会員はいない。
・悲観的な予想
フランチャイズ、都心部に作る等の要因次第で街に侵食し出す可能性。
場合によっては今後想定されうるそういう波に乗れるのであれば、別に敵ではないのかもしれないけど、あんまりイメージは湧いてない。