【百合姫9月号】『愛したぶんだけ愛してほしい』感想
はじめに
前回はつかさとなながベットインしたところで元カノに見つかる衝撃の引きだった。
これから修羅場な雰囲気で始まった第六話。
次号最終回らしい。マジ?
感想
ななのヘラッた顔が好き。
最初はつかさのカッコいい顔に惹かれた。ただ少しづつ闇を見せていくななが好きになっていた。
今回は表情豊かな、なながいっぱい見れた回だった。つかさの元カノが来た時の驚いた表情や合鍵を渡していたと知った表情、つかさと居れて幸せな表情。どれも良い表情だった。
感情がわかりやすくて共感しやすい。
すごく駆け足な回だったけどその分ななの表情がポンポン変わるから読んでいて楽しかったな。
最後は不穏な引き。ななの表情は最終話はどうなるのだろうか。
僕の予想は笑顔。ただ含みがある笑顔になってそう。次回も楽しみにしています。
おわりに
すこし前は終わることをかなり引きずっていた。今は割と吹っ切れた。
結局一読者の我儘だからね。それに作者や編集、出版社も一人一人の人間。
その人たちの大切な気持ちも知らないで勝手に物事を計りたくない。
色々考えてのトレードオフが来月最終回だったんだと思う。
大好きな作品です。ありがとうございました。
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