おえかき365実験【43~49枚目】
先週の練習成果はこちら
画の知識も趣味もない僕が1年間、本や動画で学びながら練習したら画力にどれくらいの変化量があるのか? という個人的な実験の記録です。
日々Twitterにアップしている画像をまとめていきます
43/365 怒っている顔を描いてみる
まだまだお世話になっている参考書:360°どんな角度もカンペキマスター! マンガキャラ顔・髪型・表情入門
喜怒哀楽の「怒」。むっとした顔を描く。
おこに見える。
顔の輪郭はかなりシャープにしたけど、このくらいがちょうどいい気がする。ただ左右の角度バランスが悪いので、そこは注意しないと。
あと口の位置もちょっと右寄りだった。
眼球はレイヤーを分けて描き、はみ出した部分を消してみる。
思っていた通りの描きやすさ。上手くまぶたに収まった。
ペン先の太さも変えて描いてみる。外側の線は太く、内側の線や顔のパーツは細く。
髪の毛の着色は上手くいかなかった。塗りつぶすと黒い線まで埋もれてしまう。もう一度うえから描き直しで時間がかかった。
光の当たっている場所と陰影は別レイヤーにした方が修正しやすいんだな。
ここ最近、レイヤー分けの重要性を学びっぱなし。
ある程度パーツごとに細かく分けると、修正が楽だと身をもって知る。
44/365 泣いている顔を描いてみる
喜怒哀楽の「哀」泣いている顔を描いてみる。
髪形はショートに変更。一昨日の髪形とかぶっちゃうから面白くないなーと思って。
昨日の反省を生かして、髪の毛のレイヤーは描いたあとに複製。別で着色する。やっぱりこっちの方が着色しやすい。これからは分けよう。
左右の髪の襟足バランスが悪い……右の方が毛量が多くなってる。
もっとスッキリさせて均等にした方が良かった。
眼の大きさもちょっと違うな。この辺も注意。
45/365 楽しそうな顔を描いてみる
喜怒哀楽の「楽」。笑っている顔を描く。
今回は初めて「つぶっている目」を描いた。
めっちゃ楽だ!
顔のどの部分に時間がかかるかといえば、やっぱり目。
その目を描く時間が大幅カットになったので、いつもより早く描き終わった。笑顔はいいね。
口をにーっとしているので、頬の部分がちょっと持ち上げて描かなきゃいけない。正確には顎かな。なので輪郭は少し丸みを意識。
こういうところで骨格の理解が重要になってくるのだと再確認した。
46/365 眼鏡をかけている顔を描いてみる
眼鏡をかけている顔を描く。
今回はアクセサリーとして「ヘアピン」「眼鏡」が登場。
ヘアピンを描くのは簡単だったけど、問題は眼鏡。
顔のパーツが的確な距離感で描かれていないと歪んだ眼鏡になっちゃう……と懸念していたけど、大きく修正しなくてもかけることができた。
これは表情の書き方が上手くなってきた証明、ってことにする。
顔のラインはもっとシャープにしたかった。
ちょっと潰れたように見えるのは申し訳ない。もう少し細長さを意識したほうがいいかも。
しかし角度のついた顔は難しい。
斜めから見た顔は未だにアタリの取り方に迷うので要練習。今回は頭部に時間がかかってしまった。
47/365 ボーイッシュな顔を描いてみる
ボーイッシュな顔を描く。アシンメトリーの髪はかっこいい。
昨日に引き続き角度のついた顔に挑戦したけど、思っていたよりも上手く描けた。
眼が大きいかなと心配だったけど、完成を見るとちょうど良かった気がする。アニメっぽいイラストって感じ。
「かっこよさを出すため輪郭はシャープに」とアドバイスがあり、尖らせてみる。そうなると向かって左の輪郭線が広すぎかと思ったけど、髪の毛のおかげで上手く隠れてシュッとした。そういう効果があるんだ……。
あと、今回からペン先の太さを変えて描いてみた。
3種類を使い分けてみたけど、こっちの方がいい。特に髪の毛の線や衣服のシワはかなり細めの方が質感が出ている。今後はこれでいこう。
48/365 ギャルっぽい顔を描いてみる
ギャルっぽい顔を描いてみる。八重歯がイイ感じ。
眼は意識的に大きく描く。まつげはもっと盛っても良かったかも。
髪のウェーブは大変だったけど、思ったよりも時間がかからなかった。曲線の書き方に慣れてきたのかも。
今回初挑戦だったのが「髪にかかっている目を色を薄くすること」
特に難しいことはなく、レイヤーを分けて透明度を変えれば手間もかからずできた。ツールを少しずつ使いこなしている!
49/365 明るくて元気な人を描いてみる①
今回からお世話になる参考書:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳
今までは首から上だけのお絵描きを練習していたけど、そろそろ範囲を広げよう。ということで上半身を描いてみる。
紙の向きが横だと収まらないので縦に変更。新しい段階に挑戦。
慣れていないお絵描きでアタリの取り方に苦戦。加えてすごく眠かったため、出来るところまでで中断した。
楽しさを第一にすることが継続のコツだと思っているので無理はしない。
<続く>
頂戴したサポートは今後の創作活動の資金として使用させていただきます。 より楽しんでいただける文章や作品作りを目指しますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。