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0.3次元分を2次元に寄せました……?

1991年から1994年のあいだ、週刊少年ジャンプで連載されていた漫画『アウターゾーン』が舞台化決定!

懐かしい! でもなんで今?

アウターゾーンは不思議な事象に巻き込まれていく人々を描いた作品。基本的に一話完結ですが、物語の案内人である謎の美女『ミザリィ』だけは、ほぼ毎回登場します。結末はハッピーエンドだったりバッドエンドだったり。

分かりやすく言えば漫画版『世にも奇妙な物語』です。

自分はこの漫画が好きで、単行本を全巻持っていました。こういう不思議でホラーな物語が好きなんですよ。あとミザリィのビジュアルが思春期の自分にクリティカルヒットだったから。

通学路の途中に「アンティーク・ショップ 美沙里」が現れたら、絶対に立ち寄るのにな……思いをはせながら青春時代の一時期を過ごしていました。

今も見つけたら立ち寄るだろうから、青春が継続してますね。


ウェブの記事を読んでみると「マンガ動画と演劇・音楽を融合した2.2次元舞台」として上演されるそうです。

ちょっと何を言っているのか……。

2.5次元ミュージカルと何が違うのだろう。「0.3次元分を2次元に寄せました」って言われても「く、詳しく」と返すしかない。

どんな舞台になるのかは、見てのお楽しみということでしょう。

それよりも。

原作ファンとして大いに気になるのは「ミザリィは2次元で登場するのか3次元で登場するのか」ですよ!

3次元のミザリィが登場するならぜひ見てみたい。緑のロングヘアでエルフ耳の美人を舞台上に降臨させてほしい! 2020年ならこう、上手いこと……ワンチャンあるはず!

でもミザリィの魅力はミステリアスなところだから、具現化自体が野暮なのかもしれない……でもやっぱり気になる。

上演は5月始めということで、覚えていたらまたnoteに書こうと思います。

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