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おえかき365実験【71~77枚目】

先週の練習結果はこちら

画の知識も趣味もない僕が1年間、本や動画で学びながら練習したら画力にどれくらいの変化量があるのか? という個人的な実験の記録です。日々Twitterにアップしている画像をまとめていきます


71/365 ブラシ塗りをしてみる(肌色)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

今日は肌の色を塗ってみる。
瞳と同じくたっぷり1時間使った。それだけ知らないことを覚えた証拠だ。

さまざまな筆や塗り方で色を重ねているので、一色ベタ塗りより血が通っている気がする。そう感じるのは自分だけかもしれない。

瞳と肌色が接触しているのはさすがに変なので、白目を塗っておく。
後付けなので浮くかもしれないけど練習だから。

目に入る色面積が多いぶんアニメ塗りとの違いは分かりやすい。
やはりブラシ塗りはできるようになりたい。そう思う面白さがある。
(ブラシ塗りはアニメ塗りがベースなので、どちらも要勉強だけど)


72/365 ブラシ塗りをしてみる(髪)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

髪の毛を塗ってみる。
お手本を見ると瞳や肌の倍くらい手間がかかるっぽい。レイヤーも約2倍。

お手本通りにいかなかったのは元のイラストが全然違ったり、使用しているペイントツールの違いが大きい。でも基本的な機能は同じところが多いので応用はできる。すごく勉強になった。

基本的な塗り方をなぞった感じがするので、忘れないようにメモにまとめておこう。あとで見返して繰り返し練習するために。

出来上がりをみるとグラデーションを感じる。上手下手は別にして。
もっと光の輪がきれいに描きたい。


73/365 ブラシ塗りをしてみる(ベストとスカートと靴下)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

ベストとスカートを塗ってみる。
どうしてこの色にしたのか? それはお手本の服の色がこんな感じだったから。もちろん実際はもっと鮮やか。僕の実力だとこんな色味が限界だ。

ベストはレイヤーがとても多い。そのぶん立体感が出ているといいなーと思いながら手順を踏んでいく。単に明度や彩度を変えるだけじゃなく、別の色を加えていく部分もあって「深いなー」と思った(こればっか)

色を重ねる順番を学んでいると、実際に絵の具で塗っているのと変わらないのかなと感じる。
順番が変わると印象も変わるはず。まずはひとつを身に着けたい。

スカートの陰はもっと濃くても良かった気がする。


74/365 ブラシ塗りをしてみる(シャツ、上履き、その他小物)

今回の参考書①:プロ絵師の技を完全マスター キャラ塗り上達術 決定版 CLIP STUDIO PAINT PRO/EX 対応

今回の参考書②:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

残りの部分をすべて塗って、ブラシ塗りの練習はいったん終了。
おおっ、立体的な気がする!

今まで陰は1色しか使ってなかったけど、2色にすると深みが増してる感じ。
さらに色味も加えると味があっていいなあ。
なんてことをシャツの色塗りから学ぶ。

ここまでのレイヤー数が100近くになったため、メモリが重くなって「アンドゥ保存できませんぜ」的なメッセージがしつこく出る。そりゃあそうだよなあ……パソコン的な部分も考えて描いていこう。

時間がかかったけどたくさん勉強になったし、楽しかった!
今後描くイラストでも着色は練習していきたい。


75/365 音楽を聴きながら歩いている人①

今回の参考書:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

今回から音楽を聴きながら歩いている人を描いてみる。
まずはアタリを取るところから。これまでの勉強から、しっかりとバランスよくなるように考えていく。

若干アオリっぽいので意識はするものの、微細な部分の調整が難しい。


76/365 音楽を聴きながら歩いている人②

今回の参考書:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

服のアタリを描いて、顔を描いてみる。
身体のラインをしっかり描いたおかげで、着衣の線は弾きやすかった。

頭を描いていて、なんか違和感。
もしかして……頭が大きすぎる?

アオリの画角なので上に描くものは小さくなる=頭は小さめ。
これは修正が必要かもしれない。

サムネイルづくりと違って縮小・拡大機能はないので、描き直しになる。
最初の時点で気にしていれば……でも逆に考えれば、今の時点で気がついてよかった!ポジティブにいこう!

※後日、縮小・拡大機能を発見します。めっちゃ便利!


77/365 音楽を聴きながら歩いている人③

今回の参考書:どんなポーズも描けるようになる! マンガキャラアタリ練習帳

服の実線を引いていく。
なんか……なんかおかしいぞ。頭身がおかしいのか……?

たしかに頭は小さくした。
そのせいで全身のバランスが崩れて、変な身長になったのかもしれない。
どこをどう調整するかは……次回考えよう。

スカートはひらっと軽い感じを出したかったので、細いペンで描いてみる。
シワなどを描き込めば、ふわっとした質感が出てくると信じて。

あらためて頭身というものをきっちり理解しないといけないと学んだ。

<続く>

頂戴したサポートは今後の創作活動の資金として使用させていただきます。 より楽しんでいただける文章や作品作りを目指しますので、どうぞこれからもよろしくお願い致します。