見出し画像

病気との向き合い方から野菜作りへ

リウマチ発症

西洋医学から漢方へ

2023年現在、リウマチと診断されてから4年が経とうとしています。病院で処方された薬を1週間飲みましたが、関節の痛みは引くどころか増していき、その上それまでに感じなかった倦怠感までも現れベッドに横になっている時間が増えていきました。

「もしかして、薬が私に合っていないのでは・・・」と感じました。又、副反応の多様さにおののき服用を止めてしまいました。そして漢方薬に頼りました。それまでの漢方薬のイメージは「効果が現れるまで時間がかかり、結局諦める」だったので期待はしていなかったのですが、なんと、飲み始めてすぐに少ぉ~しづつですが「改善している」と感じました。2週間後には「漢方に頼って良かった!」と思えるまで倦怠感も、痛みも弱くなっていました。

漢方もやめて自然療法へ

半年ほど続け、痛みは若干ありますが日々の生活に支障のないまでに改善しました。が、夫が交通事故に合い、無収入になってしまったこともあり家計節約の為「これからは自然療法でいこう!」と決めました。幸いなことに田園風景の広がる地区に住んでいましたので「そこいらに生えている草で何とかしよう、無料だし・・・」と、心に決めました。

まず助けてくれたのは庭に植えていた琵琶から頂いた【琵琶の葉のエキス】と雑草刈りで農家さんがうんざりさせられる【スギナのお茶】でした。その後も梅肉エキスを手作りしたり、玄米ご飯に変えたり、野菜は近所の農家さんが自家用に作られているものを分けてもらいました。私の食生活はそれまでのジャンク食から180度変わりました。金銭的に追い詰められていたので「大丈夫、絶対何とかなる‼」と自分に言い聞かせていました。信じるものは救われたのかもしれません。病状は自然療法のみに変更した後も悪化することなく現在に至っています。

その上、ありがたいことに頻繁に起こっていた片頭痛が全くなくなりましたし、冬には人並み以上に冷えていた手足も改善されています。自然の恵みはすごいです。ありがたいです。にわか知識の自然療法でしたが結果的に腸内細菌を整えたのであろうと思っています。今ではおなかが痛い時、風邪気味の時、皮膚にかゆみが出た時など、体に不調が現れたら独学の、自然療法で治っちゃいます。

決して西洋医学を否定しているのではありません。自身の食や生活習慣を整えて免疫力を高めると予病につながります。だからと言って、手に入りにくかったり高価な食品を取るのではなく、日々の食事で免疫力を高められればいいなぁと思っているのです。病院に行く患者さんの数が減ればお医者様は一人の患者さんにかける時間が増えると思うのです。

免疫力向上を図る為の野菜作り

野菜は農家さんに頂いているのですが、私も育てています。いかんせん、素人ですからどうしても化学肥料に頼らざるを得ない場合があります。「化学肥料ではなく微生物いっぱいの土壌で育つ野菜を育てたい」という思いが募っていきました。

そこで目を付けたのが竹でした。竹をパウダー状に粉砕し発酵させ乳酸菌を発生させる。それを土壌改良材として用いる。土壌を肥やし、作物を作る・・・予定です!

このブログでは・・・

大雑把で不器用、料理苦手な私の季節の薬草の利用方法や野菜の加工品づくり、にわか農家のドタバタぶりを(失敗も含めて)楽しみにして頂ければと思っています。
最後までお読み頂きありがとうございます。



いいなと思ったら応援しよう!