卒論を手書きで書いた。あの頃は若かった。
数年前に携帯をスマホに変えて以来、家ではめっきりとPCを開くことがなくなった。
まもなく、仕事場に持ち込んでいたノートPCが天寿を全う。
奇しくも異動となってからは備え付けのPCの数が多くて、もはや新しいPCを買う必要性もなくなった。
しかし、最近ちょっとノートPCが欲しくなっている。
Excelのマクロというやつをやってみたいのだ。
MS Officeさえ快適に動作してくれればOK。
実は学部時代までPCはからっきしダメで、卒論も手書きで書いたくらいだ。
自分がはじめてPC買ったのは大学院M1のとき。
ちょうどその頃、ネットブックといわれるB5サイズで三万円から四万円くらいのノートPCが流行っていた。
買ったのはacerのaspire one。
甲斐あって修論は手書きで書かなくても済んだ。
パソコンは習うより慣れろ、だ。
分厚い参考書を何冊も読むより、軽めのテキスト片手に実機を触った方が身に付く。
PCが使えないという理由で卒論を手書きした自分が、いまはそれなりにPC扱えるようになった経験談である。
↑久しぶりに絵を書きました。
左から…
※メインの筆ペン(細字)
※ベタ用の筆ペン(中字)
※影入れ用の筆ペン(弔事用の薄墨)
※アクセントようの赤ペン
全部、100円ショップで買えるやつ。
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