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ちゃんみお
2020年3月11日 01:53
カーテンからちらちら見え隠れする月明かりが眩しい。あなたの額から、体全体から流れ落ちた汗が私の頬に、胸にぽつりぽつりと落ちてくる。いつの間にか寝てしまっていたようだ。好き、とか。好きじゃない、とか。あなただけ、とか。わたしだけ、とか。そんなちっぽけなことで傷つけたし、傷ついたふりもした。もう随分前から外れなくなってしまった指輪を月明かりに照らしてみる。違う男との
2020年3月7日 14:25
最近傷ついたことがあるのだ。それは、「キミは無理をしている。見ていて疲れる」という言葉をかけられたというもの。わたしはお調子者で、常に人を笑わすようなコトをしてしまうのだけれど、それがわたしが無理くりやっているように見えるのだとか、、しかし、私はもちろん無理をしているわけでもなく、嫌々やっているのではなく、むしろこれが「わたし」なので、もはやわたし自身を否定されたようなものだ。