韓浩康 28試合出場 6得点2アシスト 千田海人 29試合出場 3得点2アシスト これがブラウブリッツ秋田の2020シーズンを支えた2人のCBの最終成績だ。 相手ゴール前でのセットプレーの場面。高さと強さを持つ2人が相手ゴール前でストライカーとなって襲いかかる。2020シーズンの全55得点中、14得点にCBが関わっているのがチームの大きな強みとなった。数字に残らなくても、ターゲットとなって江口直生の正確なプレースキックや、山田尚幸や鈴木準弥らのロングスローに相手より先に
ブラウブリッツ秋田のトップチーム練習7月1日、メディア向けに公開されたので取材しました。 シーズンが始まり、ウォーミングアップ時まで撮影可能の規定があります。それでも練習を公開してくれるのは本当にありがたいことです。 岩手との開幕戦を0-4で勝利し、いいスタートを切れたチーム。写真からもわかるように、ウォーミングアップ時の選手たちの表情はさまざまですが、全体的には明るい雰囲気があるように思いました。 それも練習が始まれば一変。実戦形式の練習では、前節の勝利があったからこ
ブラウブリッツ秋田のトップチームの練習が6月18日(木)、メディア向けに公開されたので取材しました。 6月15日(月)に2020シーズンの日程が発表され、ブラウブリッツ秋田の開幕戦は6月27日(土)15時、いわてグルージャ盛岡とのアウェイ戦に決まりました。いよいよですね。 前回の取材日が大雨の6月11日(木)でした。そこから約1週間が経ち、チームは開幕戦に向けて段階を踏んでいる印象を受けました。試合開催が決定した直後の6月1日(月)の練習取材を振り返ると、全体的にやや張り
6月11日、ブラウブリッツ秋田のトップチームの練習がメディアに公開されたので取材しました。 強い雨が降り続く厳しいコンディションのなか、試合を意識したメニューも実施。選手たちがゴールに向かって人数をかけていく様子はワクワクするものでした。 恒例の囲みコメント全文は下澤悠太選手、GKの田中雄大選手、吉田謙監督です。 前述のとおり、この日は強い雨がずっと降り続き、機材や持ち物の浸水に気を使いながらの取材になりました。気を使っていたはずなのに、それがぜんぜんなっていなかったの
新型コロナウイルスの影響で、開幕が長期延期となっていたJ3リーグ。ついに6月27日(土)の開幕が決まりました。 自分のなかでは試合を観られる高揚感と、本当に大丈夫なのだろうかという不安が6:4くらい。そんな心境で6月1日(月)、メディア向けに公開されたトップチームの練習を取材すると、監督や選手が発する声や表情からは緊迫感が伝わってきました。 いままで緊迫感がなかったわけではありません。ただなんと表現すればいいのか、練習開始時からギアを上げるスピードが早くなったというのか、
ブラウブリッツ秋田のトップチームが5月11日に活動を再開。当日の練習がメディア向けに公開されたので取材しました。練習会場はスペースプロジェクト・ドリームフィールド。 新型コロナウイルスの感染予防として、人数を分けてグループ別に取り組んだというこの日は10人が参加していました。人数が少なかったとしても、もやはり選手たちがサッカーに取り組んでいる様子は心が明るくなります。率直に、事態が進展したことを喜びたい。 チームは感染予防の徹底のために更衣室を使わず、自宅と練習グラウンド
新型コロナウイルスの影響による約1ヶ月の活動休止期間を経た5月8日、ブラウブリッツ秋田がトップチームの段階的な活動再開を発表。それを受けて、5月11日にはメディア向けに練習を公開しています。その成果を掲載する前に、前回(3月26日)の全体練習の取材内容を掲載しなければと思い立ちました。 3月下旬もしくは4月上旬に掲載できなかった理由は、自分自身が落ちていたからです。仕事が減って諸々の楽しみもなくなり、以前よりも余裕があるはずなのに、締切がないnote向けの作業に取り組めず時
ブラウブリッツ秋田が3月6日、メディアを対象にソユースタジアムでトレーニングを公開したので取材をしてきました。 本来であれば、この2日後の3月8日に2020シーズンのJ3リーグが開幕していたはず。しかし新型コロナウイルス感染症の対応のためJリーグが全公式戦を延期。現状では3月22日のホーム開幕戦がブラウブリッツ秋田にとってのシーズン初戦となる見込みです。ただ新型コロナウイルス感染症は収束の見込みが立っていないことは明白で、Jリーグの振る舞いが注目を集めています。 約1ヶ月
いよいよJリーグの2020シーズンが動き出そうとしています。今週末2月21~23日にJ1とJ2が、3月7・8日にはJ3が開幕。 ブラウブリッツ秋田の開幕は3月8日、福島とのアウェイ戦。チームは現在、高知で約1ヶ月にわたる長期キャンプを実施中です。 その間マスコット総選挙でブラウゴンが躍進したり、サポーターとクラブが意見交換するMAKE HAPPYミーティングを実施したり、岩瀬浩介社長が龍馬マラソンで完走したりと、例年以上にブラウブリッツ秋田に関する話題がありました。やはり
ブラウブリッツ秋田のマスコット「ブラウゴン」が現在、J1・J2・J3の53マスコットによる総選挙を戦っています。 ブラウゴンは本気です。というのも2018年から2年連続で51位と振るわず。日々の活動での頑張り具合が見えづらかったこともあり、クラブから「2019年をもって活動終了」を言い渡されました。 この状況でブラウゴンは「もっとみんなの笑顔が見たい」一念発起。 岩瀬社長に直訴して、ある条件を達成すれば再チャンスをもらえることになりました。その条件とは「Jリーグマスコット
※いかなる場合であっても、当サイトの内容、テキスト、写真などの無断転載・無断使用を固く禁じます。 2020年1月15日、ブラウブリッツ秋田の初の全体練習が行われたので取材しました。 春先かというような気候と雪解け具合。3月8日の開幕戦がすぐそこに迫っている錯覚に陥りそうになりました。 コメントは加賀健一選手、山田尚幸選手、中村亮太選手、吉田謙監督です。沼津時代をともに過ごした中村選手の吉田監督についてのコメントは重みを感じるとともに、そのあとの吉田監督のやりとりを明示して
※いかなる場合であっても、当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 1月13日午前中に開かれた新体制発表記者会見に続いて、午後イチの必勝祈願を取材しました。一連の流れを終えてチームの皆さんが絵馬を奉納する際、プレー中とはまた違った表情が見えるような気がします。
※いかなる場合であっても、当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。 ブラウブリッツ秋田の2020シーズンの新体制発表記者会見が1月13日、エリアなかいちで開かれました。サプライズとして用意された加賀健一選手(秋田県潟上市出身、秋田商業高卒)のモンテディオ山形からの加入発表では、文字通り会場がどよめきましたね。新加入の選手たちはみな芯が太い印象を受けました。 会見の書き起こしは明日掲載予定で...速報版として新加入選手11人の写真を中心に掲載したい
ブラウブリッツ秋田で5シーズンプレーしたGK松本拓也選手のFC岐阜への完全移籍が1月7日、発表になりました。秋田を愛し、サポーターに愛された松本選手の移籍は少なからず波紋を呼んだのではないえしょうか。だからこそということでしょうか。松本選手自身による挨拶の場が1月11日、あきぎんスタジアムで設けられたので参加しました。会場となった会議室は立ち見がでるほどの混雑ぶりでした。 松本選手には秋田所属時代、何度となく取材に協力してもらいました。一つひとつの質問に対して、間合いをとり
あけましておめでとうございます。 本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。 ブラウブリッツ秋田が2019年12月16日、2020シーズンの吉田謙監督の就任を発表。3日後に就任記者会見が開かれました。会見内容もさることながら、会見場に入退室するときの吉田監督のぴしっとした挨拶に、こちらも背筋を正さなければ、という心境になりました。新チームの稼働がほんとうに楽しみです。 さて。上記の記者会見そのものは11時スタートで、その約1時間前に、岩瀬浩介社長と山田尚幸キャプテンが秋田市
むかし「新聞を疑え」というCMもありましたね... なにごとも書き方次第。 というわけで、もともと現知事に批判的だった地元紙の姿勢も踏まえ、上記の記事を鵜呑みにするか判断に迷い、せっかく音源を確認できるので県議会の該当部分を文字に起こしてみました。 結果、現知事の言葉づかいは間違いなくマイナス。一方で、県としての働きかけは続けている印象を受けました。「少し熱が冷めた」という見出しも、そのコメントの前後を見れば、現知事が発した言葉ではあるものの、県内の状況を指摘していると受け