【Apple】ここまで来たら買うのが礼儀だと思うんだ【Mac mini】
初めまして。
別の記事を読んでいただいた方は、いつもありがとうございます。
先日の記事について。
もうほんとに最後の最後だと思ったのに。。。
あ、ちなみに結局買ったのはスターライトをキャンセルして新色のブルーになりました。笑
ほとんどシルバーやグレーに見えるメタリックなペールブルーで非常に好みです。
ウルトラマリンのiPhone16がかなりビビッドなため、違う色合いで良き。
そんな中、日本時間の10月29日からAppleが新型Macの発表イベントを始めました。
そして私は無事にMac miniを購入しましたとさ。笑
お金無いですやばいです。。。
ただあまりにも魅力的で、最低5年は使えそうだなと感じたので購入しました。
なんで購入に至ったのかも含めて簡単にまとめていきたいと思います。
三日連続イベント
一昨日の夜に、まずiMacが発表されました。
この子も非常に魅力的ですよね。。。
24インチの適度に大きなデスクトップの画面、カメラとマイクとスピーカーも内蔵し、電源ケーブルは背面にマグネットで接続。
Thunderboltポートも4箇所あり、Magic KeyboardとMagic Mouseもついてきて20万円弱。
差額を払えばMagic Trackpadにもできて、おまけにM4チップ搭載。
正直化け物ですよ。全部です。全部入ってる。笑
私は2017年製のMacBook Proを使っていたのですが、その時のIntelベースですらiPhoneとの連携に感動しました。
Windows PCには無いシームレスな連携という魅力があります。
Windows PCしか使用したことない人には間違いなくお勧めできます。
ブルーのiMacをカゴに入れて、購入直前まで行きました。笑
ただ「明日も発表があるよ!」と言われていたため、M2から進化が止まっているMac miniも来るだろうと信じて待つことにしました。
後述しますが、どちらかといえばMac miniが良かったので。
Mac miniじゃなくてMicroやん
そして本日(10月30日)0時にM4 Mac miniが発表されました。
情報を見た瞬間に興奮して意識を失い、脊髄反射でiMacをキャンセルして、Mac miniをポチっていました。意識を取り戻した時には予約完了のメールが届いていました(病院行け)。
M2 Mac miniのなんともAppleらしい秀逸なデザインもとても好きで、据え置きのPCを買うとしたら筆頭候補として考えていました。
ただ唯一の懸念点が「手前側にはUSBポートが無く、背面側にしかない」ことでした。
一個でいいからポートがあればハブを噛ませて拡張できるのになあと。
もしデスクの奥の方に設置したら、いちいち本体の奥を覗くのは億劫ですからね。
そして今回発表された写真を見たら、前面にポートあるやん!!!
しかも一辺12.7cm!?iPad miniの短辺よりも短い!?
片手で持てる据え置きPC!?それは据え置きではない!!
そしてチップも最小構成でもM4チップの16GBユニファイドメモリ。動画制作を今の所していない私にとっては十分すぎる性能です(というか2017モデルの10倍以上)。
ほんとにとんでもないもの出してくれました。。。
ノートPCとは(哲学)
10月31日の0時には、M4 MacBook Proが発表されました。
M4 MAXチップ、1600ニト、ナノテクスチャーガラス、24時間稼働バッテリー、、、
怪物です。意味が分かりません。笑
これはノートPCではないです(?)
ディスプレイと繋いでハイスペックデスクトップとしても使えるような性能をいつでも持ち歩けるのは凄すぎますね。
YouTuberのようにいつでもどこでも動画編集などのAppleシリコンを限界に追い込む作業が必要な人(まさにProのパソコンユーザー)にとっては、これ以上ない経費の使い道ではないでしょうか。
M4チップの14インチの最小構成のものでも248,800円からですが、MacBook Airの出力では足りない人はぜひ買ってみて欲しいです。
ただ正直、普通にMacBookで作業をしたい人のほとんどはM2チップのMacBook Airでも幸せになれると思いますよ。
ざっくり性能を確認してみる
詳しい性能解説は色々な方がしていると思いますので、私はざっくりと&購入のきっかけになった点について着目しながら紹介したいと思います。
あまりにもminiすぎる本体
画面などが不要なため必要な基盤やポートだけを設置して冷却ファンを搭載して箱詰めするだけとはいえ、12.7cm四方×高さ5.0cmの670gって。笑
Switch持ち運ぶより楽なのでは?と思います。笑
もちろん基本は据え置きですが、小さければ小さいだけデスクの隙間やテレビのそばに気軽に置いて、HDMIで接続した画面で作業を開始できますね。
それでいてM4チップや、ハイスペックがお望みの方にはM4 Proチップを搭載しています。
どれだけ早くApple intelligenceを動かすことができるのか、今からワクワクしています。
M2チップモデルの方は買い替え不要か?
ただ、現状最新のM2チップモデルのMac miniを使用している方は、すぐにでも買い換える必要が!と言うわけではないと思います。
M2チップもiPad AirやMacBook Airでは現役ですし、Apple intelligenceにも対応しています。
強いて言えば、前側にUSBポートが欲しい!もっと小型で狭いデスクの端に置きたい!動画の書き出しが遅い!という場合にはアリかなと思います。
最小構成でも10コアGPU、16GBのユニファイドメモリ
その他の性能についてですが、私は今回最小構成の10コア16GBメモリ256GBの94,800円のものをポチったわけなのですが、十分ハイスペックですね。
84,800円だったM2チップモデルから10,000円の値上げ、、、と思いきや、M2チップモデルで16GBメモリにすると30,000円アップだったそうです。
それであればチップも進化して、前側にもUSBポートがあり、サイズも小さくなっている方が断然お得だと思います。
なぜMacBook→Mac miniなのか?
ここまではMac miniを褒め称えるだけで他の方の記事と何も変わらないので、今回は何故王道のMacBook、画面もついたiMacではなく Mac miniなのかを話していきたいと思います。
出先でテキスト入力は13inch iPad
こちらの記事にもまとめたように、本年発表されたM2 iPad AirとMagic Keyboardを購入しています。
そのためMacBookのように出先で文章を書くことには困っていません。
画面を外して動画鑑賞したり、ペンで大画面でメモを書いたりもできます。
これらの性能において、今の所iPad Proにしておけば、、、と思ったことはありません。
iPadはiPad。OSの超えられない壁。
私がM2 iPad Airを購入した一つの理由がステージマネージャーでした。
画面上に4つまでアプリを表示してMacのように操作できるのならば、Macはいらないと感じていました。
しかし使ってみると、やっぱりMacやPCで対応したくなる瞬間があるのです。
代表例が同時に再生できる動画が一つであることや、Excelのマクロを起動して使用することができないことなどです。
たった今まさにそうなのですが、出張先のホテルでnoteを執筆しつつ動画再生やメッセージを返信するような使い方では、iPadは非常に便利なんですけどね。
画面全体が触れる13インチでキーボードもペンも使用できる万能さは、MacBookにはない利便性があります。
文字をたくさん打たないならiPad mini A17 Pro
文字をたくさん打つようなタスクがない場合は、出先にはiPad miniを持っていけば全て済んでしまいます。
iPad miniは本当にいいです。最強の手帳であり相棒です。
小さなボディバッグでも運べる絶妙な大きさです。
今MacBookを買っても、間違いなく持ち歩かないのです。
YouTubeを始めたらきっとMacBookが欲しくなるのでしょうが。。。笑
逆にMacBookではあの高性能なApple Pencil Proを使用することができないですから。。。
持ち歩かない場合バッテリーの存在が呪いになる
これが結論かもしれません。
2017モデルのMacBook Proを使用していた際も、自宅で使用することがとても多かったのです。
当時はiPadを持っていませんでしたが、それでも当時の13インチが重く感じ、相当タスクが溜まっている時以外は出先では使用しませんでした。
そうなるとバッテリーが充電されている時間が長くなり、経年劣化が早くなってしまっていました。
今はiPadも持っているため、外出先での使用は格段に減ります。
そのためバッテリー内蔵のMacBookではなく、据え置きのMacの購入を考えていました。
もちろんOSや性能が追いつかなくなったり、革新的な大変化が起きない限り、5年でも10年でも据え置きのPCは使用できますからね。
今回Apple intelligenceが使用可能になるのは10年に一度くらいの(宗山塁君くらいの)大きな進化・時代の変化だと思っています。
M4チップで十分にAIを動かせるチップを持ったMacを据え置きで購入すれば、とても長く使用できると思っています。
スクリーンを自宅テレビで使用する予定のため
24インチで全てが詰まっているiMacもとてもAppleらしいデザインですし、とても魅力的なのですが、自宅にはテレビという大画面のスクリーンがあります。
Magic KeyboardやMagic MouseまたはMagic Trackpadを購入する必要はあるのですが、それでもiMacより圧倒的に安く済みます。
というかM4チップで94,800円ってすごすぎる。いくら箱だけと言っても。
Sidecarの機能を使えばiPad Airもサブスクリーンのように使用できるため、iPad Airで足りない際にはMacを使用して、、、という仕様を想定すると、私にとってはMac miniが最善の選択肢となりました。
Mac miniであれば今後も買い替えの際に、パーツパーツごとでの更新も可能ですからね。
いかがでしたでしょうか?
読者の皆様は新しいMac、いずれかのモデルを購入しましたか?
私自身久しぶりのMacの購入ですし、Intelチップからの買い替えなので、どれだけ感動するか今から楽しみです笑
11月8日から新しいMacを楽しみましょう。
来年の4月になったら、iPhone 16、iPad Air M2、iPad mini A17 Pro、Mac mini M4とApple intelligence対応になるため、どれだけ生活が楽になるか本当に楽しみです。
今年はこれだけ自分に投資したから、しばらくはApple製品を買えないですが笑
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それではまた別の記事でお会いしましょう。
お疲れ様でした