【霊性の話】
私は霊的な話をする方をいきなり受け入れるような事はしません。
何故ならば胡散臭いからです。。
誤解の無いように言うと、"胡散臭い"と言うのは、霊的な話をするその姿に"エーテル"の様な雰囲気が全く感じ取れない人には関心を持てないからで、姿形が変とかチャラいとかそんな事では無く、見た目と霊性さの崇高なる形が合致しないのが気持ち悪いのだ。
その人が所謂霊性の話をしているけど、その言葉の背後には「唯物論」で拝金主義的な背景が隠されているのがわかると、私はその話をシャットアウトします。
霊性の話をする際、必要なのは「誠実」だと思う。
何故なら、霊的な話は誠実に話さないと聞く人を惑わせ、時に狂わせる事もあるからで、単純に人から聞いた話であっても、慎重に話さなければならない世界の話だと思うのです。(これは断言して言える。)
だから私は今迄教えてくれた先生方の霊性世界の話をなるべく慎重に自分の経験と言葉で話すようにしてます。
そして、神秘思想を間違った形で捉える人には「誠実性」が足りないと思います。
最初っから霊性の話に興味がないのなら「唯物論」で突っ走ったらいいでしょう。
その方が見える物も色々あるのでは。。。
わざわざ話を歪曲し詐欺まがいな事せずに。。。
畢竟、私はこの肉体を通して、目の前にある意識の世界と、後ろにある無限に広がる潜在意識、この2つの世界を感じる事が霊性世界を探究する入口だと感じます。
肉体は徹底した意識なる物理世界によって封じ込められ、人の肉眼から潜在意識的霊性世界を見えなくさせている。
しかし、肉体機能が何らかの形で機能が変化し、霊的世界が見えるようになったら、途端に人は狂ってしまうと思う。
霊的世界は"この世の人間"にとって危ない世界なのだ。
"誠実"というのは嘘がない世界。
その目に見える世界を当たり前のように純粋な目で真剣に語っている人の言う事には"誠実性"を感じます。
反面、嘘を嘘と自覚できず他者に対して誠実に話す人にも魅力を感じたりする時もあるでしょう。
悪魔も"誠実"を利用する。
そして霊的世界に魅了された人は"霊"が見えたり、時には"悪霊"が見えたりするのでしょう。
また時には、
妙な現象が身近に起きたり、
物が飛んできたり、
人形の手が動いたり、
そして人が "宙に浮いたり" と
狂った世界へようこそw
また。