『お菓子はダメ』が口癖のママへ。おやつもご飯も食べてくれるコツ!
こんにちは、Maiです。
現役看護師として働きながら、
3人の子育て中の母です。
ホリスティック食行動学®️を学び、
整う食事認定講師となり、
毎日、頑張りすぎているママに向け
肩の力が抜け、心に余裕が持てるような
発信をしています。
今回のテーマは
つい、「ご飯食べないなら、お菓子はダメ!」
と口癖になっているママへ
子ども達が、おやつもご飯も
食べてくれるコツを記事にしました。
では、本文へどうぞ。
制限ばかりの窮屈な食事に
3食の食事、おやつの時間
本当は大好きな子どもたちと
安心・安全な美味しい物を
美味しく頂き、楽しい時間にしたい。
子ども達には、ママが作った
栄養バランスの取れた食事で
丈夫な体、健康な体を作って欲しい。
それがママの願い。
だけど、現実は・・・
お菓子は食べるのに、
3食のご飯は食べてくれない。
好き嫌いばかり。
買ったお惣菜は食べるのに、
ママが作るご飯は食べない。
そんなことが続くと
「ご飯食べないなら、お菓子はダメ」
って怒ってしまう。
ママのご飯を食べてもらうために、
お菓子は減らさないと。
お菓子は砂糖が少ない、せんべいが良いかな。
市販のお菓子は添加物多いから、
手作りでなければ。
ネットや本で調べて
これは体にダメなんだ。
これは食べさせないと!
情報に振り回されて、
どんどん窮屈な食事に・・・
まさしく、私こんなママでした。
原因はママと子どもの思考の差
この原因は、
ママと子どもの思いの差から生まれています。
ママは食事から元気で
丈夫な体を作ってあげないとって
「未来」のことを見ている。
だけど、
子どもたちは、
今、これが食べたいと
「今」を優先させている。
今これが食べたいのに、
ダメって言われると反発し
余計に食べたくなります。
小さなお子様が、
栄養や健康のことなんて
理解がなかなか難しいですよね。
そして、お菓子は子どもにとって
とても魅力的なんです。
未来を見ているママと
今を見ている子どもたち
この思いの差から
食事やおやつ問題が出てくるんです!!
ただ、このままいくと
子ども達は
お菓子の執着がどんどん強くなってしまいます。
食べる事に対して、マイナス感情が強くなり、
食事に対して、ストレスになってしまいます。
さらに、
大人になってからの食習慣にも
影響するかもしれません。
自分で何をどれだけ食べたら良いのか、
判断出来ない大人になってしまうかも。
そして、親子にヒビが入るかもしれませんよ!!
子ども達がおやつも
ご飯も食べてくれるコツ!
最悪な状況を避けるためにも、
子ども達がおやつもご飯も食べてくれる
コツをお教えします。
我が家では
母と子の思いをミックスさせ、
楽しさと栄養面もバランス良く組み合わせた
おやつ時間にしています。
どういうことかというと、
子どもにおやつBOXから
クッキーやチョコなどの食べたいお菓子を
2個選んでもらいます。
あとは私が作る、おにぎりや焼き芋などの補食を
おやつに出しています。
我が家がこのような、
おやつスタイルになった理由は、
子ども達が好きな物を自分で選ぶ楽しさと、
母の補食で栄養も補えるためです。
母と子の思いと栄養面から
バランス良くミックス。
子どもも楽しく美味しい
栄養価も高いおやつ時間となるよう工夫しました。
とは言え、毎回手作りのお菓子はちょっと・・・
ってなりますよね。
私もお菓子作りは、苦手です。
毎回手作りなんて、時間ないし面倒。
だから、私はおやつを補食と考えて出しています。
例えば、
サツマイモをオーブンで焼くだけ
蒸したトウモロコシ
おにぎり
冷凍の肉まん
果物、キャンディチーズ、納豆…
など
たまに時間がある時は
材料混ぜるだけの蒸しパンや
マフィン焼くこともありますが。
ほぼ大したお菓子作りはしていません!
手作りお菓子を作らないとって
頑張らなくて全然良いんです!
晩ご飯のおかずじゃん!ってことも(笑)
電子レンジでチンやオーブンに放り込んだり
おにぎり丸める程度。
まとめて作って冷凍したものを
食べるときに温めるのみ!
それでもお腹空いていたら、
夕食のおかずを先に食べてもらっています。
夕食の食べる量が少なくても、
おやつの時間に、補食として食べたから
まぁ、いっか~と
私のモヤモヤ、イライラも減っています。
子どもと私の思いをミックスさせることで、
子ども達も自分でお菓子の量は
決められるようにもなりました。
制限ばかりよりも、楽に楽しく!
子ども達には、丈夫な体が作られ、
毎日元気に成長してもらいたい。
そして、将来安心、安全な食材を自分で選び、
健康な体をずっと維持出来る事が
ママにとって切なる願いですよね。
だけど、ママは子ども達の体のことを
考えるがあまり、どうしても、
おかしはダメって言ってしまいがちです。
お菓子ダメと制限するのではなく、
ママも、子ども達も両方の思いをミックスさせ、
楽に、楽しい食事やおやつ時間にしましょう!!!
ママが笑顔で楽しい食事時間をとっていると、
自然と子ども達は食に興味を持ち、
自分で食べる物や量も決められ、
楽しんで、何でも食べるお子様になっていますよ。
大丈夫。
子ども達を信じてあげましょう。
P.S. 我が家のハロウィンおやつ
・ハロウィンなので、即席簡単
手作りチョコマフィン作りました
・市販のクッキー
・みかん
ハロウィンらしさなしです(笑)
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。
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