新型NISA(かんたんに経済)と庶民のお財布についてもうちょい なるべく解り易く書いた・・・つもり・・・
この前書いた内容を、もうちょい噛み砕いて解り易く(?)書きますと、、、つまり皆株を(今回は新型NISAへの投資か)買うから、
庶民の買い物が減る(思いきし簡単に書くと)から、お店は(仕入れ先の零細企業も)売れなくなり傾く。そんなのが続くから、賃金が下がり、給料は減り、物価高(これはまた別の理由かな?)で、余計家計は苦しくなる・・・
株で一儲けよか、明日のお米に困り、喰うものにすら不自由し(一応ここは元先進国だぞ?今は影も形もないけど。)
お肉やお魚も買えず、第二次産業の物や第三次のサービスもロクに買えない・・・これが現実。
こんなんでいかがでしょうか(笑)?
実際はもっとややこしく書かれてるけど、結局こんなもんかと。
因みに1987年頃に土地バブルで、ある日一気に225(平均株価)が大ボーラクして、続いたのをいわゆる「バブルがはじけた!!」と言うようだけど、
実際本当のところは、バブルがはじけたから国がビンボーになったわけじゃ無く(関係は在るけど)、1997年の橋本政権の頃から、政府が政府支出・・・
これも書くとややこしくなるので、あとで割愛して書くけど、1997年~政府が市中にインフラ投資(道路や・橋や・トンネルとか・他)などのお金を出さなくなってしまった。
理由は色々在るんだけど、ややこしいので割愛して、そこが日本の貧乏化のネックらしい。政府(日銀)がお金を出さないと、仕事が当然無くなり、皆職を失っしまう、でも強行してる。
そんなのを30年くらい続けてるので、日本はビンボーになるばかり、消費税の増税までして。これも面倒な話だけど、日本の経済成長率はゼロ。
30年くらい、ゼロ。所かマイナス。他国は普通に伸びてるから、そりゃ、日本も貧乏になるわ・・・と簡単に書いたつもりですが。
政府支出ってのはこれはまだうろ覚えなんで、正確じゃ無いかも知れないけど、「政府が日銀に国債発行を命じる→国債を市中銀行が当座預金で買い取る(それが普通預金・市中に出回るお金になる)
→仕事をした国民が給料として受け取り、それで生活を立てて、物を買ったり、支払ったりするから、普通に経済は循環する」
たしか、こんな図が大袈裟に言うと戦後~1995~1997年頃まで、普通に行われていたから、日本は高度経済成長期も通れたし(まあそこまで書かなくても)普通に経済成長してた。インフレだった。
そこにやって来たのが、1997年の橋本政権の「緊縮財政」で政府支出がピタッと止まり、更に消費増税(当時3%→5%へ)で、日本人は一斉にお財布のひもをしめる。
んで、繰り返すけど、日本は貧乏になっていったとさ・・・ まあまとめてみますと、こんなトコでしょうか?
アベノミクスだ新型NISAだ、土地バブル・全盛期だ・・・滑った転んだ、バブル崩壊だ・・・って別に多少は書けるけど、
前回と内容かぶるし、今回ややこしくしないため止めときます。けど、彼らがなんの偉業も達してないのが、なんか国民の貧困化を見てると、理屈より肌で(お財布で)感じませんかね?
岸田増税メガネ(笑)が必死で減税を訴えてますが、その場しのぎの目くらましでしょう。そんなことよか、
普通に政府支出をすれば済むことなんですが、まあ国会・議員・財務省のゴタゴタで指令系統が滅茶苦茶なんでしょうね。
別に正義感でもなんでもない、そこらのおっさんが、事実と思うことを、つらつら書いてるだけです。
大好きなコステロ(このジャケで出すのは3回目くらい?良い曲が揃ってます。彼は基本全部良いんだけど(笑))ちょいと切なげ?に庶民のお財布を語るような曲・・・そんなんあるんかな(笑)?在るかも知れないけど、まあ取り敢えずこれもとても良い曲なんで。
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