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【悲報】26歳会社員(年収450万)、ポルシェ911 GT3 を購入してしまう①納車編

どうも初めまして。タケジョーと申します。
26歳、会社員、年収450万。きっとマッチングアプリなら自分と同じプロフィールがわんさかいるに違いない。そんななんて事のない平凡な私ですが、一つだけ変わっていることがあります。それが、ポルシェ 911 GT3(Type 997)を所有しているということ。そう、私は3度の飯よりもクルマ(やバイク)のことばかり考えているクルマ依存症末期患者なのであります。デュヒヒッ…。

クルマにそこまで詳しくない方もいらっしゃるかもしれないのでオタク特有の早口で少し補足をしますと、ポルシェというのは言わずと知れたドイツのスポーツカーメーカーですが、その頂点に君臨するのが「911」というモデルなのです。が、さらにその911の中にも多種多様なモデルがあり、GT3は別格なのです!デデーン!早い話が、ただでさえ高額なポルシェの中でも特に高額なモデルだということです。はああ…。金持ちの虚栄心の張り合い怖ッ…。

話を戻そう。GT3がどれほどすごかろうと、である。なぜ一般庶民の私が911 GT3なんて高嶺(高値)の花を7年ローン+ボーナスMAX併用というリスクを負ってまで買ってしまったのか…。そこについては話せば長くなるのでいずれ深堀りするとして、今日という日は素直に納車を喜ぼうじゃないか。何を隠そう、今日がそのポルシェ 911 GT3の納車日だったのだ。本当は12/25日納車予定で、「26歳独身彼女なしの悲しい自分への誕生日プレゼントだぁ〜テヘッ。」なーんて思っていたのだが、思いのほか早く納車準備ができたとのことで、一週間前倒しになった。

電車を乗り継ぎ板橋区の中古車屋さんへ。スペースは狭いが綺麗でおしゃれなショールームだ。レース活動もしているというのがまた良い。レース屋さんに悪い人はいないからね。知らんけど。
早く走らせたいという欲望を必死に抑えながら納車前の説明を受けると、キーを受け取って自宅へ向かう。この日をどれほど待ち望んだことか…。目の前に広がるは夢にまで見た5連メータと、シンプル(安っぽいとは言わない!)な内装。何度もYoutubeで車載動画を見たから、イメージトレーニングは完璧。よし、走るぞ!

あれっ…。

なんかガタガタ音がする…。運転席側のドアからだ…。よく見ると、内装のドアノブが外れかかっているではないか!まさかの納車日当日にトラブル発生。先が思いやられるよ…。それでもね、冬の傾いた日差しになんとまあ白いボディの光沢がふつくしいこと…。走りも自分の想像を遥かに超えたもので、素直に「これから一生懸命働いて、ローン払って、維持していくぞ!」と思ったのであった。

次回は、911 GT3の走ってみた感想をもう少し深堀りしていくので、お楽しみに!


p.s. 納車日当日にトラブルが出るなんて、人によっては中古車屋さんにクレームの一つも入れるかもしれない。でも、そもそも15年も昔のクルマを買っている段階で、そんな些細なトラブルは折り込み済み。それに、インナードアハンドルはもともと交換しようかななんて画策していたので、かえって良い動機ができたとすら思う。心に余裕ができるのも、ポルシェのおかげなのかな…?


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