美術館チケット
開校100年 きたれ、バウハウス ―造形教育の基礎―
2020.7.17-9.6
東京ステーションギャラリー
教育的な視点からバウハウスをみる展覧会。バウハウスとは、ドイツのヴァイマルに設立された、工芸・写真・デザインなどを含む美術と建築に関する総合的な教育を行った学校のこと。またこの頃に、バウハウス100年映画祭もやっていて、新作ドキュメンタリー「ニュー・バウハウス」をミニシアターで見てきました。モホリ=ナジ・ラースローがシカゴで開校した、新しいバウハウスは、結果ではなく過程を大切にする教育であった。ニュー・バウハウスで写真を学び、日本で桂離宮を撮影した石元泰博は、国外からも多大な評価を受けている。実験をすることで、五感に覚えさせる。その過程において、いざという時にものの本質が出る事がある。その些細な違いがこういった見えない蓄積からできているというのは、プロの思考だと思いました。
《《《美術館チケット投稿をはじめました。(2021年4月〜12月までの予定)今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》