明日への祈り展 ラリックと戦禍の時代 苦難の時こそ、人々に寄り添う芸術を
明日への祈り展 ラリックと戦禍の時代
苦難の時こそ、人々に寄り添う芸術を
2022.3.19-11.27
箱根ラリック美術館
ラリックは好きでよく見ていたのですが、実ははじめての箱根ラリック美術館。
企画展の「明日への祈り」では、ふだんはなかなか展示されない貴重なコレクションが!
戦時中はガラス工房も閉鎖し制作活動ができませんでした。ラリックは、国会などの要望から兵士や戦争孤児、そして当時流行していた感染症・結核を患った人々のため、チャリティイベント用のブローチやメダルを制作したのだそう。その売り上げも困窮者へ寄付されたというエピソードにも胸熱です。
《《《美術館チケット投稿を、昨年達成しました✨(2021年4月〜12月まで。)今年2022年はゆるゆると今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》