東京メガネミュージアム
東京メガネミュージアム
書籍は、東京メガネ四代目社長の白山晰也氏著書の『眼鏡の社会史』。絶版になっている書籍なので、図書館などで読むことができます。
普段は美術館チケットの投稿をしているのですが。今回は、美術館チケットもDMもチラシもないので書籍を。とてもコアな美術館で、こういうコアな場所に訪れる時がホントに嬉しくてワクワクします♪
メガネの歴史、始まりから。
日本に初めて伝わったのはザビエルが来日した頃と言われているのですが、物が残っておらず、こちらは同時期に足利義晴が所持していたと言われている貴重なメガネ。これは京都大徳寺所蔵のレプリカですが、普段は見ることができない物なので、とても貴重です!
そして、日本で使われていた独特なメガネ。紐付きメガネ。
徳川慶喜公が使っていた天眼鏡。
メガネケースも真鍮・鮫皮・べっ甲など、素材に凝っていて面白い!
東京メガネの創業は1883年、白山辰右衛門(士族)の長男・白山斉明 が日本橋人形町にて眼鏡販売を開始したそうです。
東京メガネミュージアムの近くに、招き猫で有名なお寺がありました。
井伊直弼のお墓があります。歴史は本当にうといのですが、お参りしてきました。
帰りがけ、招き猫模様の黄色いてんとう虫を見つけました!なんだか凄い!ご利益ありそう!