ミケル・バルセロ展
ミケル・バルセロ展
2022.1.13-3.25
東京オペラシティ アートギャラリー
この展覧会は、国立国際美術館、長崎県美術館、三重県立美術館、東京オペラシティアートギャラリーの巡回展になります。
スペインのモチーフ、闘牛や、骸骨のほか。舟のモチーフが移民などを連想させます。ミケル・バルセロ自身は、1984年と、1995 年、2007 年、2009 年にもヴェネチアビエンナーレに参加しているのだそう。
技法もさまざま。絵画、彫刻、陶芸、インスタレーション、ドローイング、ビードロなどなど。普段常設になっている上の会場も企画展示になっているので見応え満点の展覧会でした。
なんといっても、絵画のディテールが素敵。決して触れることは出来ないけど触れると壊れてしまいそうなほど絵の具や繊維のテクスチャーが浮かんできて見えました。映像でみたインスタレーションの、土や水の絵もそうですが、歴史的な側面と、構図など絵の強さと、一期一会の儚さが共存されていてステキな作品でした。
《《《美術館チケット投稿を、昨年達成しました✨(2021年4月〜12月まで。)今年2022年はゆるゆると今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》