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digital×北斎【破章】 北斎vs広重 ICC

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digital×北斎【破章】 北斎vs広重 –美と技術の継承と革新–

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日程不定期、完全予約制なのでホームページで要確認です


葛飾北斎『冨嶽三十六景』(山梨県立博物館所蔵)全47作品、歌川廣重『東海道五拾三次』(大阪浮世絵美術館所蔵)の全53作品のレプリカ展。

2人は世代を超えてたライバルとして自身の表現を追求します。江戸時代の旅行は簡単には出来なかったのですが、江戸庶民のあいだでは『東海道中膝栗毛旅』を通じて旅ブームが到来。物語の中で弥次喜多たちが旅をしたことで、自分達も弥次さん喜多さんのように旅をしている気分になれる名所の浮世絵は、大ヒットしたそうです。

この展覧会、レプリカと言っても何がすごいって…!今の最先端技術で、20億画素の超高精細デジタル記録と、3次元質感画像処理技術により和紙の繊維の一本一本から、微細な刷りの凹凸まで現物を再現する技術で作られているそうです。(むずかしい)

つまり和紙の重なりまで印刷や凹凸によって視覚的に似たような再現ができちゃいます。素材や木版画技法による凹凸まで視覚的に複製しちゃうので、虫眼鏡を使っても、ほんと見ただけじゃ本物にしか見えない。

他にも、北斎の浮世絵がデジタルアートによって動き出す体験ができます。私が動くと画像の浮世絵も同調するのは、今っぽいよね!

こちらは、ぐるっとパスできました。(チラシもチケットもなくて、泣く泣くこのまま掲載です。)

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《《《美術館チケット投稿をはじめました。(2021年4月〜12月までの予定)今年は今まで行った美術館チケットの整理をしながら、自分のやってきたことを整理していきます。》》》


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