面接対策and話題作り
先日、気になる求人の面接と学力検査受けてきました。
その面接対策として考えてたことをまとめておきます。
ただ今回の面接では全く開くことのない引き出しになりました。まあそれも良し。
記憶に残る参考書のこと
教材に関係してくる会社だったので。
自分の振り返りがメイン。
漢文ヤマのヤマ
得意分野を完璧にしたいという意味でこの参考書を愛用。
ただセンター試験でも2次試験でも白文読めるようになるほど勉強する必要なくない?ってことで忙しい受験期にはそこそこの勉強で切り上げていたのが少し心残り。しわしわのおじいちゃん先生と話し込んで白文読めるようになりたいと思っていたんですが、その意気込みはとりあえずしまっておいたんでした。完全に趣味の域。
まだある!!!
先日、本屋さんで売っているのを見つけて感激!!
当時の生物の参考書
文系なので生物はセンター試験のみで、あるひとつの参考書だけやりこみました。他は全くやってない。
それでも生物は自分にとって相性が良い教科だったようで、その参考書だけでセンター試験の生物自己採点ほぼ満点(ひとつミスあるかも?)くらいで。この参考書のこと忘れられない。良い参考書だったんだなって。本当に1冊だけで完結する参考書って難しいと思うんですよね。
もう10年ちょいも前の参考書なのでこちらは見つけられず。
欠点を補うために心がけていること
「ネガティブに考えてポジティブに行動する」
前職(印刷会社)で教わったことがきっかけ
できるだけ最悪な可能性を考慮して、ひとつひとつ良くない可能性を潰していく。それでいて、いざ行動するときはポジティブに。
ポジティブに考えることは長所だと思っていたが、単純に都合の良くない可能性に目をつぶってしまうのはよくないと日々気をつけるようにしている。
視野が広がった講演会のこと
『舟を編む』
以前、立川市の講演会に参加した。
2018年後半~2019年前半あたりだったはず。
高齢者が主な対象者だったらしく、当時20代で参加してる人、私の他にはいませんでした。場違い感半端ない。
講演会の前半戦
『舟を編む』原作・三浦しをん
を上映。見たことあるので不参加。
この上映会が客寄せ的な意味もあり、映画目的で講演会に来ている方が多い様子。
小説も映画も大好きな作品です。
講演会の後半戦
後半は、三浦しをんさんがこの小説を書くときに取材した方(!!??)が辞書作りについてお話してくださるという内容でした。
え?まじで?ホントにそんなすごそうな人からお話聴けるの??とドキドキして出席して、1番前、壇上の目の前の席に陣取りました。
特に印象が残っているのは、、
ある言葉の語釈について、ああでもないここでもないと編集部で頭を悩ませて、しっくりきていない気持ちもどこかに持ちつつ、会議を重ねていざこの語釈でいきましょう!!といよいよ出版。
そしてその後に出版された他社の辞書に、とてもしっくりくる語釈が載っているのを見て、「くそ~!!やられた~!!」「良い語釈出すなぁ!!」と思ってしまった、という話。
そうやって各出版社が、各編集者がそれぞれ頭を悩ませて語釈を考えている実体験というか日常の仕事の様子を聴くことができた。
今でもよく覚えている講演会です。
講演会後の立川市中央図書館では、歴代の広辞苑が展示されていて(講演会は中央図書館と同じ建物内のホール)、短い時間ながら足を運びました。
今回の面接では使わなかった話題、いつか役に立つと良いけども、、、
今後に控える司書(会計年度任用職員)の面接では特に最後の講演会の話とか盛り込んでいけたらいいなと思っている。
それでは このへんで。
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