これからの投資生活~税制改正大綱について~

岸田内閣になり、先日税制改正大綱が発表されました。
確定申告をしない場合、配当金に対する税金が
約20%かかりますが内訳が

所得税15%と住民税5%。

配当控除を使い、所得税が総合課税で住民税申告不要にすると
課税所得金額によりますが僕の年収620万円の場合は

所得税20→10%
住民税5%(申告不要の為そのまま)
よって、15%となるので5%の節税

住民税も同じく総合課税にすると配当控除は使えますが
10%から2.8%の控除で7.2%になり
控除後の所得税10%と合わせて合計17.2%になります。

今回の税制改正大綱で

令和6年から住民税と所得税の課税方式を同じにする。

との事なので、住民税の申告不要が使えなくなる事になります。

住民税を総合課税にして
社会保険や介護保険に影響あるんちゃうの!?
という所では

国民健康保険の人は配当が所得として計上されるので
保険料が上がります。

一方健保組合のサラリーマンに関しては
4~6月の給料に対して保険料が決まり、会社と折半して保険料を納めてるので
影響はないそうです。

ただ、独学で勉強したというのと今後また変わるかもしれないので
自己責任である事には変わりありません。

僕自身、何をしようかと考える所なのですが

■NISAを駆使
(ロールオーバー新NISAと積立NISAの切替)
■iDeCoを2022年10月からする
■今年から個別株をしたので20%→17.2%になると前向きに捉える
■入金力を高めて配当を積み上げる

国に文句を言いたくなると思います。
それでもインフラや治安に関しては日本は素晴らしいと思います。

海外旅行や出張で色々な国に行きましたが
こんなんあっても、やはり日本っていい国だと思いますよ。

使える行政サービスはありがたく利用し
そうでない所は自分で調べ、勉強し生きる力を発揮して行きたいと
思います。

文句を言っても何も変わりません。

こういう時の為に
日々学ぶことや情報を収集する事の大切さを感じます。

皆で生きる力を発揮しましょう!!

どキツイタイトル多いですが
大村大次郎さんの本も結構好きでよく読んでます。


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