【三遠ネオフェニックス】京都ハンナリーズ戦を配信で見た話【ホーム開幕戦】

 この記事は、三遠ネオフェニックスについてあまり詳しくない1個人の感想である事を踏まえた上で、ご覧頂けますようお願い申し上げます。



○はじめに


 先週、リーグ開幕をアウェイの川崎で迎えた三遠ネオフェニックス(以下:三遠)。



 開幕戦を見て、「今シーズンの三遠がすごいかもしれない(失礼)」と感じたぼくは、(配信でですが)ホーム開幕戦を見る事としました。その感想を簡単ではありますが、残しておこうと思います。


 ホーム開幕節の対戦相手は、京都ハンナリーズ(以下:京都)。開幕節では横浜ビー・コルセアーズと試合をしていましたね。個人的には2週連続での京都戦を見る事となりました。


 とりあえず、ハイライトを載せておきますね。






○京都戦(第1戦)のぼくの感想



○全体的な感想


 全体を通して言えば、非常に良かったゲームだったと思います。


 なにより、序盤から点を取り合うハイスコアゲームだったのは、とてもよかったと思います。


 ホーム開幕戦という事もあり、初めてアリーナに来て下さるお客さまも多かったのかと思います。


 そういった試合でハイスコアなゲームで勝利出来たのは大きいのではないでしょうか?


 ぼくはバスケットボールの魅力の1つに「たくさん点が入る」事があると思っています。


 ディフェンスががっちがちで、ロースコアなゲームもそれはそれで面白いですが、本当に初めてバスケットボールを見に来て下さる新規のお客様であれば、点がたくさん入る方が面白いでしょうしね


 点が入った時ってアリーナもブースターも盛りあがりますしね


 そして、何より「勝ってくれた」事が一番大きいと思います。


 悪い言い方になってしまうかもしれませんが、新規のお客さまがまた見に来たいって思ってもらえるのに、勝つことは非常に重要だと思っています。


 いい試合が出来れば、「また来たい」と思ってもらえるかもしれませんが、負けてばかりでは「いつ見に行っても負けちゃうし・・・」と思われてしまうかもしれません。


 そういった意味で、三遠が昨日の試合を勝ち切れたのは非常に大きなものがあるのではないでしょうか?



○試合の感想



①サーディ・ラベナ選手がよかった


 もうこの一言に尽きます。余計なことは言いません。ハイライトを見ましょう。キャリアハイの得点おめでとうございます!


 うそです。コメントさせて下さい。


 2021-22シーズンは、ぼくの推したる杉浦佑成選手も所属していた事もあり、全試合を配信で見ていたので、その時の印象との比較になってしまう事を踏まえての意見となります。


 一番の印象として、すごく我慢強いなという点でした。


 フリーのコーナーでじっと待って、パスが来たらスリーポイントを打つ。さらにフリーの選手がいれば、パスを回す。


 どちらかといえば、ボールを持ったらドライブで打開する事を好むタイプの選手だと思っていたので、非常に印象的でした。


 またスリー・パスを警戒して相手選手が近づいてくれば、今度はドライブでしかけて・・・と非常に駆け引き上手な選手でしたね(かしこい)。



 そして、これは三遠全体に言えると思っていますが、非常にハードワークをいとわない選手でしたね。


 オフェンスリバウンドに飛び込み、速攻でも走り・・・とても献身的な姿勢が好印象でした。まあ、これは三遠全体の印象ですが。



 ぼくは普段、滋賀レイクスを見ている事もあり、サーディ選手のお兄さん、キーファー・ラベナ選手も良く見ますが、それぞれ違ったタイプの良さがあると思っています。


 キーファー・ラベナ選手はスリーポイントやボールコントロール等が得意な万能型な印象でしたが、サーディ・ラベナ選手のスピード感やフィジカルもやっぱり魅力的ですね。かっこいい。



②三遠ディフェンスはやっぱり粘り強い



 チーム全体の印象はやっぱりこれですね。特に外国籍選手のみなさまが、パスカットなど細かい部分でたくさん手を出している印象です。



 しつこいディフェンスは相手チームにきらわれちゃいますよ(ほめてます)。



 あと、ピックアンドロールの場面で、一歩だけビッグマンがボールハンドラーに近寄って、その直後に猛ダッシュでビッグマンのマークに戻るのが良いですよね。


 あれは、ビッグマンの選手はとても疲れると思いますが、相手チームのビッグマンは嫌がると思います。ピックアンドロールでガード陣の小柄な選手相手にらくらくインサイドの得点をしたい所でしょうからね。




③チーム全体でハードワークをしっかりして、細かい所で手を抜かない



 サーディ・ラベナ選手の所でも触れましたが、ここも好印象ですよね。


 ラベナ選手・インサイド陣については先述しましたが、ガード陣の選手もしっかりとボックスアウトをしていたり、オフェンスリバウンドに飛び込んだり・・・いい事です。


 山内盛久選手もゴール下でビッグマンのボールにがしがし手を出してますしね(やられたくない)。



 その姿勢をチーム全体で徹底している事もあってか、セカンドチャンスポイントもかなり多かったのではないでしょうか?(未確認)


 序盤に大量得点を許した岡田侑大選手も、みんなで順番にマークした結果、アシストは許しても、得点は抑えられましたしね(こわい)。



○まとめ


・サーディ選手はがまん強くて、駆け引き上手な選手
・三遠の選手はみんなハードワークが出来るいい選手
・三遠の爆発力が本当にこわい


 三遠のみなさま、ホーム開幕戦の勝利、おめでとうございます!


 金丸晃輔選手はケガのようですが、お大事になさってください・・・金丸選手がいなくてこの爆発力・・・三遠はおそろしい・・・


 本当に!横浜戦ではお手柔らかにお願いします!!お願いします!!!

 
 また試合を見た時には、こうやって感想が書けたらなと思います。



 これで最後です。ともだち、良い試合は教えてくれるって言ってたじゃないですか。ちゃんと教えて下さい!みるから!


 おわりです!

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