【三遠ネオフェニックス】京都ハンナリーズ戦を配信で見た話【第2戦】

 この記事は、三遠ネオフェニックスについてあまり詳しくない1個人の感想である事を踏まえた上で、ご覧頂けますようお願い申し上げます。


 なお、この記事は京都ハンナリーズ戦の第2戦のものとなります。第1戦の感想記事も書いておりますので、ご興味があれば、そちらからどうぞ。





○はじめに


 今日の朝、三遠ネオフェニックス(以下:三遠)対京都ハンナリーズ(以下:京都)の第1戦を見て、良いゲームだったので、思わず記事を書いてしまいました。


 そして、今日の第2戦。個人的に応援している滋賀レイクス、横浜ビー・コルセアーズがどちらも1ゴール差で敗れ、両チームともに連敗となってしまったくやしさをはらすべく、三遠ネオフェニックスにすがって、京都第2戦を見ることになるのでした。


○京都第2戦のぼくの感想



○全体的な感想



 まずは試合のハイライトを載せておきますね。





 試合結果は見事、三遠の2連勝!おめでとうございます!すごい!



 いやー、今節がバスケットボールを初めて見にいらっしゃった、ご新規のみなさまはとてもついてましたね。バスケットボールを見る才能をお持ちでいらっしゃいます。こんな良い試合はなかなか見られないですよ!


 どっちの試合もめちゃくちゃ良かったです。ぼくも見ていて、バスケを普段見ないともだちを連れていきたくなる試合でした!



 第1戦も第2戦も、それぞれ違った良さがありましたね。どっちも三遠の爆発力が光っていて、ドラマチックでした。あんなの見たら、絶対盛り上がりますよね(確信)。



 逆に、この試合を基準にされてしまうと、かえってハードルが高くなってしまうかもしれないのが難点ですが・・・


 こんなにエンターテイナーなホーム開幕節はなかなかないんじゃないですか?と思うくらいには良い試合だったと思います。


 今日の試合を現地で応援されていた、がちがちのガチブースターのみなさまは、胃が痛くてそれどころではなかったかもしれないですが・・・。



○試合の感想



 ここからは簡単な試合の感想です。



①スリーポイントがお互いにとてもよく入った



 両チームに通じて言える事でしょうが、スリーポイントが非常によく入りましたね。


 昨日の第1戦はともにスリーポイントが低確率で抑えられていたので、ゲームの印象もかなり違ったでしょうね。両チームともスリーポイント成功率が40%以上だったようですし。


 スリーポイントの打ちあいも、スコアがどんどん入りますし、華やかでいいですよね。点が入る方が盛りあがりますしね。


 ここでも、三遠のいい所が出ていたなと感じたのが、パス回しもやっぱり粘り強いなんですよね。フリーの選手を見つけて、きちんとみんなでパスを回して回して・・・。


 ぼくは試合を見るたびに、やれ「ていねい」だ、「ねばり強い」だと書いていますが、本当に三遠のいい所だと思っています(やられたくはない)。


 スリーポイントが打てる選手の多い三遠だと非常に有効でしょうし、それをチームみんなで徹底している三遠・・・これは強いわって感じでした。



②ペイントタッチがよく出来ていた


 スリーポイントが非常によく入った第2戦。フリーの選手へのパス回しをていねいにしていたと先述していますが、ペイントタッチをしっかりと出来ていたのも大きいのかなと感じました。


 ペイントエリアに進入する、そこまでは行かなくてもドライブもしかける事で、京都のディフェンスを動かした事が、スリーポイントの成功率にも貢献していたのかなと思います。


 試合の中盤にあった、山内盛久選手のドライブからのミドルレンジのフローターシュートもかっこよかったですね。ああいう、大人の余裕が感じられるシュートをぼくも打ってみたいものです。



③ターンオーバーが少ない



 数値の上でもそうだったのですが、ターンオーバーが少ないのも三遠のいい所ですよね。



 言うまでもなく、ガードにはいい選手も多いですし、サーディ・ラベナ選手がスモールフォワードのポジションで出場したりもしますしね。


 コティ・クラーク選手もボールハンドリングが出来ますし、インサイド陣にもパスが上手な選手が多い所も特徴かもしれないですね。




 コートに出ている全員がボールを運べる、パスを上手く回せる選手が多いのは大きそうですね。ボール運びに安心感があります。




 プレスディフェンスにもあまり苦戦していない印象ですしね。一番は「あっ」てなるような、そのまま失点とか速攻につながるターンオーバーが少ない印象なんですよね。




④やっぱりみんなハードワークをしている


 何回書いても結局ここに行きつくんですけど、三遠の一番いいところは結局ここなんですよね。



 ディフェンスも、パス回しも、リバウンドもていねいに粘り強く、チーム全体でやっているんですよね。本当に、非常にすばらしいと思います。


 速攻のディフェンスとかも、ダッシュでみんな戻りますしね(えらい)。


 ぼくは不勉強なので、千葉ジェッツ時代の試合をあまり拝見した事がないのですが、これが大野HCのチーム構築なのでしょうか?


 いい時も苦しい時も、ていねいにバスケが出来る三遠は今後もどんどん良くなるのかなと感じました。



○まとめ


・スリーポイントが爆発、みんながスリーを打てるのは大きい
・三遠はねばり強くて、ていねいなバスケが出来る
・やっぱり選手みんながハードワークをいとわない、いいチーム



 三遠のみなさま、ホーム開幕節、二連勝おめでとうございます。おみごとでした。


 三遠のともだちからも、第2戦おすすめしてもらいましたが、非常にいいゲームでした。あついですね、三遠。


 愛知県のみなさん!三遠ネオフェニックス、推すなら今です!いま!



 次節はホームで群馬クレインサンダーズ戦なんですね。横浜のリベンジをぜひお願いします。横浜戦の前までのものですが、ご参考になればどうぞ。




 おわりです!


 また、タイミングがあった時に三遠の試合を見たいなと思います!

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