【ビーコル】ともだちがBリーグ初観戦に来てくれた話【レイクス】





〇はじめに



 ぼくの今シーズン最大の山場が早々に終わってしまいました。


 杉浦佑成選手(が所属する横浜ビー・コルセアーズと滋賀レイクスがB1の舞台で対戦。


 ぼくにとっては、本当に待ち望んでいた対戦でした。滋賀からレイクスブースターのみなさまもたくさんいらしていただき、熱いゲームが見ることが出来ました。本当にありがとうございました。



 ここから、まだまだシーズンは長く、激しい戦いが続きますが、両チームの選手・ブースターのみなさまが元気に、熱い、すばらしいシーズンを送れること、心から願っています。




〇ともだちの感想




 ここからはタイトル通り、個人的なトピックスを取り上げさせていただきます。



 今回、ぼくのともだちが今節のGame2にて、Bリーグ観戦デビューを果たしたのです。やった!




 このビーコル対レイクス戦でキーファー・ラベナ選手の誕生日という(ぼく的には)記念すべき試合に家族で来てくださったようで、本当にありがたい限りです。



 そんなともだちから、今回の試合についての感想を聞くことが出来たので、せっかくなので共有させていただければと思います。



 もし、ご本人がぼくの記事を読んだなら、何も言わずに今度お礼にビールでもおごらせてください・・・。



〇ぼくのともだちについて




 まずは、ここからの文章を読むにあたり、ともだちについて簡単に紹介をさせてください。どんな人かわからないまま感想を読んでも、あまり伝わらないでしょうからね。


〇ともだち
 人物:ぼくのバスケをする方のともだち、神奈川県民
 年齢:40歳くらい
 経験:学生時代にバスケをしていた(当時はC)
    今も週2~3バスケをする(今はG/F?)
 特徴:オフボールスクリーンやスペーシングを重視
 備考:ぼくのnoteは知らない
    ぼくがレイクスを見てたことは知ってる


〇ともだちの奥様 
 特徴:ともだちの奥様、バスケ経験者?

〇ともだちの娘様
 特徴:小学校高学年、ミニバスをやっている

〇ともだちの息子様
 特徴:小学校低学年、バスケはやっていない

ともだちとそのご家族



〇試合当日の感想



 まず、試合当日の感想から簡単に紹介させていただきます。ぼくは当日、試合後に飲みに行ってしまったので、LINEで少し聞いただけです・・・。


 その中で、印象に残った選手について聞いて見ました。



 そうしたところ、数名の選手を上げてくれたので、紹介いたします。忖度は一切ありません、本当に。正直さが売りでやってます。ぼくのnoteは。



 せっかくですので、どの選手が話題に上がったのか、予想しながらご覧ください。




【Game2終了後、当日の夜】

ぼく:ちなみに誰が印象的でしたか?
   横浜でも、滋賀でもどちらでもかまわないです

ともだち:キング開、キーファー
     滋賀は金髪短髪と2Qと、4Qの終わりに3Pを決めた人

ほぼ原文ママ



 みなさま、ご覧ください。これが忖度のない感想ってやつです。



 ともだちに選ばれたのは、横浜ビー・コルセアーズよりキング開選手、キーファー・ラベナ選手。滋賀レイクスからは田原隆徳選手、岡田泰希選手、常田耕平選手でした。本当にありがとうございました。





 フラットな目線から聞いた感想がこの結果です(1年ぶり2回目)。杉浦選手、3Pは3本じゃ足りません。1試合で30本決めて新たなファンを作ろう。



 まあ、好きな選手は押し付けるものでもありませんね。次にともだちが見に来る時に杉浦選手が爆発するから、それで勘弁してあげましょう。



〇後日の感想



 10月31日(木)の夜、ぼくとともだちはバスケ(をするので)会いました。そこで聞いた感想を覚えている範囲で紹介させていただきます。


 ぼくがレイクスを見ている事を知っていたこと、レイクスが追いかける展開だったこともあってか、感想もレイクス目線が強くなっています。



 ともだちの感想ではありますが、あくまで「ぼくが聞いて」記事にしたものです。何か気にさわってしまうことがあっても、引用はご遠慮ください。



①(ともだちの世代的にJリーグが目立った世代なので)マイナースポーツだと思っていたバスケが、こんなに盛り上がっていると思っていなかった


②序盤の流れで、横浜が一気に押し切るのかと思ったが、滋賀が離されずについていって、プロのあきらめないで戦う姿勢をさすがだと思った。



③プロの選手のスペーシングは参考になった、あせる場面でもプロはバタバタしないと感じた。細かいパスとかのスキルもやっぱり上手だった。


④ブロック・モータム選手のオフェンスでの存在感が非常に大きかった。


⑤ハビエル・カーター選手のインサイドでのパワーは攻守に効いていた。


⑥キーファー・ラベナ選手の終盤の存在感はすごかった。


⑦バスケをやらない息子様は少し飽きていそうな時間帯があった。バスケをする娘様はビーコルの試合を見に来たこともあって、試合展開的にも集中して楽しく見ていた。


⑧(2階席で見ていて)娘様に「コートサイドで見ている人たちはお金持ちなの?」と聞かれた。

「あの人たちはお金持ちの人たちなんだよと答えた」そうです・・・。



<ともだちの総評>
試合を観たら、バスケをやるモチベーションが高まった
・熱い展開で楽しかった、見るのもいいなと思った
・機会があればまた見に行きたい
・「好きなバスケでこれだけ多くの人が盛り上がっていることがうれしい」と奥様と盛り上がった



 ぼくがバスケを観るのも好きだと知ってくれているので、良い風に言ってくれた部分も多少あるかとは思いますが、楽しんでもらえたなら本当に良かったです。


 ぼくは現実世界では「自分は自分」「人は人」を意識して、押し売りのような布教はしないように努力をしているつもりなのですが、自分が好きなものを好きだと言ってくれる人がいることはやっぱりうれしいですね。



 バスケに限らず、スポーツは「やる派」と「みる派」の人が若干分かれているイメージがありますが、その垣根も少しずつ低くなると良いなあ。




〇まとめ



・最も楽しみな試合が終わった、本当に楽しかった
・ともだちも大満足の好ゲーム、ありがとうございました
・バスケはやる派の人も何かの時に見に来て見てほしい



 ともだちのご家族のみなさまが楽しく観戦出来たようで本当に良かったです。当日、周りの席にいらしたみなさま、会場を盛り上げてくださった全てのみなさま、白熱した好ゲームを繰り広げた両チームのみなさま、本当にありがとうございました。


 今回の件を通して、1回しか観戦に来られない方もいらっしゃるのだと当たり前のことを再認識しました。そして、そんな方々にもバスケが楽しい・また来たいと思ってもらうためには、実際に試合をする選手・スタッフのみなさまだけではなく、ブースターも含めてすばらしい会場を作らなければならないと改めて感じました。

 


 ぼくもどちらかと言えば、現地観戦が多い方ではあると思いますので、微力ではありますが、すばらしい会場・雰囲気が作り出せるように努めていきたいなと思います。


 おわりです!

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