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ワーケーション。
どうも、ヤマザキです。
ワーケーションって言葉をよく聞くようになってきましたが、先日、もはや仕事と休暇を日にち単位で区切る時代は終わりつつあるのかなと思うことがありました。
ワーケーション
「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地でテレワークを活用しながら、働きながら休暇をとる過ごし方。在宅勤務やレンタルオフィスでのテレワークとは区別される。働き方改革と新型コロナウイルス感染症の流行に伴う「新しい日常」の奨励の一環として位置づけられる。
Afro&Co.のメンバーに平林(通称:みおりん)という超絶優秀な女性のプロデューサーがいます。
二年前くらいからAfro&Co.のメンバーとして、プロジェクトをガシガシぶん回してくれていて、それはもう頼りになる剛腕姉さんです。
先日彼女と仕事の電話をしていたんですが、こんなことを言われました。
「あのさ、実は私、先週先々週とかふつうに打ち合わせ出てたけど、熱海と河口湖いってたんだよね。全然気づかなかったでしょ(笑)」
まじかよ。(衝撃)
どうやら、旅行しながら旅先で仕事をしていたようで、それを一言も口に出さずにいつも通り会議に出席したり、チャットやメールでガシガシ仕事してたみたいです。
いや、まじでぜんっぜん気づかなかったです。(くそぉ、、うらやましい)
Afro&Co.は今年の3月頃から完全にリモートワークにシフトしています。メンバーは、各々の自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで作業をしたり、会議に出席しています。ときには、地方の実家などからコミュニケーションを取ることもあります。
CFOの山口(通称:ぐっちゃん)なんかは、コロナ以前から滋賀県からリモートで役員として働いてくれています。
なので、どこで仕事しようが自由であるという考え方は早々に定着していましたし、ワーケーションという言葉も当たり前に理解してるつもりでした。
が、みおりんのカミングアウトに衝撃を受けたことで、まだまだ頭固かったなぁと気付かされました。(ガチガチ)
これ以外にも、みおりんはリモートになってから会議の合間に煮込み料理をしたり、仕事の合間に家事をしたり上手く時間を有効活用しています。(ほんと器用なんだよなぁ)
それでいて、仕事は誰よりもスピーディかつ円滑に進めていくので、「いつ」「どこで」働くのかは仕事のクオリティには大して影響しないんだなと思えてきます。
それよりも本当に大事なのは、「時間の使い方」のほうだったんだなと。(これが一番難しいんだけど)
今後、平日休日という大きな単位でオンとオフを切り替えるやり方は、大雑把すぎて時代にあわなくなってくると思います。もっと時間単位で細かく区切って、その人がより人生を豊かに過ごせる時間の使い方を選択していく時代になっていきそうです。
そして、それが当たり前になると、もはやワーケーションという言葉すらなくなっていくかもしれないですね。
では、また!
今日のサムネ画像:芝生に寝っ転がって撮りました。のんびりマイペースに仕事してみたいっす。