SuperRugbyAotearoa考察#3HURvHIG
日野レッドドルフィンズの木村勇大です
珍しく中3日での投稿です
今回はアオテアロア第5節-2ハリケーンズ(HUR)vハイランダーズ(HIG)の
HIGのラインアウトについて書きます
前回の#2に続き、その週にあった注目度の高くない試合について書きがち
解説の方曰くこの試合までのHIGのマイボールL/O獲得率94%
今日も④パリパリパーキンソン⑤ジャックウェットン(読み方合ってるかは知らん)を軸に前半は問題なく獲得できてました
後半HIG⑲が交代で入ってくるとラインアウトのディシジョンを彼が担当しました
その辺りからHIGはL/Oをスティールされたりミスを連発するようになります
パッと見⑯コルトマンのスローイングが悪いように見られがちですが
HIGの5メンの並びはこんな感じ
そして毎回こんな感じで動き始める
HIG⑲は4回くらい連続でこのムーブ(から始まるサイン)を使います
前半も確か2回このムーブを使ってるし流石にDFも目が慣れます
目が慣れた上にHURはHIG④のジャンプを捨てて相手がこの状態👇になってからミラーDFをしており、真ん中から後ろにかけて高確率でコミットしています
⑯コルトマンのスローイングが悪いってまあそれもあるけど、、
スローイングが良くないのはサイン出す側がずっとバタバタしてた事も原因である為、スロワーのせいとは一概には言えません
コーラーをする選手は相手に慣れさせないことを意識し
テンポ、サインのバランスを考えて良いデシジョンをしましょう!
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