ジャンパーの基本#1
日野レッドドルフィンズの木村勇大です
noteの更新をサボりにサボっていたところ
君島さんに「全然更新しないじゃん。」と茨城なまりの標準語で喝を入れられました
最近色々なことに挑戦していて更新が疎かになっていました
気合入れて書きます!
今回はジャンパーの基本編ということで空中での手の形について書きます
捕球時の手の形は三角形が良いとされています
こんな感じ
僕は「おにぎりをイメージしろ。」と外国人コーチに教えられました笑
ボールをもらう時のハンズアップとほぼ同じイメージで大丈夫です
なぜこの形が良いのかについてはハンドリングスキルの高い人に聞いてください
キックオフレシーブのリフトキャッチも手はおにぎりで行う事をおすすめします
ラインアウト専門noteなので割愛します
三角形の作り方/タイミング
跳ぶためには腕をスイングさせますがその過程で三角形を作ります※
※この腕のスイングがとても重要な為、次回書きます
まず掌が顔の前に差し掛かる時、掌は向かい合った状態で指はリラックスした状態ですが上を向いています
下記キャベツ002のような状態がとても良いです
この時両手を親指側に倒すと1枚目の写真のように三角形が完成する距離であればベストです
その後肘が顔の前に差し掛かるくらいに三角形が完成していれば最高です!
キャッチの際ボールがすっぽ抜けてしまう選手は、肘を伸ばし切った頂点付近で三角形が完成する(=遅い)選手が多いです
完成が遅い原因として掌同士を近づけるタイミングが遅い事が挙げられます
このタイミングが遅いとボールを両サイドから挟んでキャッチしてしまうことが増え、三角形の完成タイミングがボールに合わずすっぽ抜けてしまいます
キャッチに自信がない選手は三角形を意識しましょう!
次回は腕のスイングについて書きます!
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