見出し画像

日本人の為のラインアウトを考える#1

こんにちは
日野レッドドルフィンズの木村勇大です

昨日の初投稿後、多くの方からポジティブな連絡をいただきました!
ありがとうございます!
名前が似てるせいかサンウルブズの木村貴大選手と間違えられたりもしました笑

そんな中、東芝ブレイブルーパス採用担当の望月さん(ラインアウト博士)が僕宛にツイートをくれました

画像1

俺から木村君に一つだけポイントを挙げるとするならば、日本人の体型に合った日本人による日本人の為のラインアウトの知識を色んな人に与えてあげて下さい😏

望月さんありがとうございます
前回の投稿に書いた「自ら情報を発信する事でまだ知らない情報
(考え方)が集まってくる」とはこういう事です
僕もラインアウト博士になるために【日本人に合ったラインアウト】を考えてみました

という事で今回のタイトルは


日本人の為のラインアウトを考える

です

外国人選手と比べて日本人が劣っている要素で真っ先に思いつくのはやはり「高さ」です
対外国人に限らず対戦相手のレベルが上がるほど、
L/Oの際に相手選手の方が自分より背が高いことが多くなります

つまり「高さ」で勝負するという選択が難しくなっていきます
では「高さ」以外で勝つにはどういった要素が必要なのか
今回はその要素の一つについて書いていきます

-----------------------------------------------

【良いテンポで行う】

一つ目の要素は【テンポ】です
これはクルセイダーズのコーチも口を酸っぱくして言ってました
日本人の為の~言うてんのにいきなりクルセイダーズ出してすみません
文章に説得力を出す超パワーワードなので今後もお世話になります笑

簡単に言うと

さっさと並んでさっさと跳ぶ

ということです

この方法の目的は

相手に時間を与えない・考えさせない

ことにあります
時間が長くなるほど相手のプレッシャーに晒されることになります
僕の感覚ですがL/Oに並んでから時間をかけた場合とそうでない場合は
やはり後者の方が獲得しやすいです※個人の感想です

この方法を使う場合は事前にサインを決めてやるか、
何個かに絞っておいて並び終わるまでにチョイスするのをお勧めします
5個も6個もオプションがあるとサイン出される側はしんどいです
意思決定者以外の選手が動きに100%集中できる状態を作りましょう

最後に1つ
すぐにプレーを始めたい場合、当たり前ですが全員がすぐに自分の持ち場にセットする必要があります
・フッカーはいつでも投げられる状態に
・フッカーへサイン伝達が必要なら早く済ませる
・それ以外の選手はすぐに並ぶ

良いセットプレーは良い準備から始まります
是非参考にしてください!

終わりに

まだ2回目の執筆ですが言語化するのめちゃくちゃ難しいです
いままでいかに自分が感覚でやっていたのかが分かりました

次回は『日本人の為のラインアウトを考える2』を投稿します
引き続き質問もお待ちしてます
どんな些細な疑問でも良いので聞いてください!

最後までご覧いただきありがとうございました🤘

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?