SNSマーケティング「instagram前編」
1、SNS情報
▶国民4人に3人が利用
▶利用年齢
2012年 約8割が10代~30代
2017年 約6割が10代~30代
➡つまり40代以上の使用割合が増えているということ
SNSは若者のものだけではない
▶SNSでフォローしている人に影響されて何かを購入したことがある
78%
➡ファッションを中心に影響されて購入している
・ファッション 25%
・飲食 22%
・美容 19%
▶SNS拡散スピード
・数年前 Aさん→Bさん 数日後 Bさん→Cさん
・現在 Aさん→SNS(1タップ) 瞬間 Bさん・Cさん・Dさん、、
話題性のある「コト」「モノ」「場所」が一瞬で世界中に伝わる
・ピコ太郎「PPAP」たった1か月で世界的な話題に!
・インスタグラム発アパレルブランド「eimy」数か月で一流ブランドに!
・「ハンモックカフェ」SNSでバズって一躍有名店に!
オークションマーケティングからクオリティマーケティングの時代に
➡大企業・中小企業に関係なくセンスやアイディアがポイントに。
2、インスタグラム
▶数あるSNSの中でもインスタグラムが熱い!
・フェイスブック 世界20億人 国内2,700万人
・ツイッター 世界3.2憶人 国内2,500万人
・インスタグラム 世界 7億人 国内3,000万人
2015年から2018年までに3年間で、国内+900万人と、
インスタグラムは他のSNSの3倍も伸びている。
▶一番増えているのは50代以上の年齢層
20代~40代よりも増加率が多い
▶月間アクティブ率は断トツ1位!
・インスタグラム 86%
・LINE 85%
・ツイッター 61%
・フェイスブック 56%
・ピンタレスト 47%
インスタグラムは平均2.3時間に1回アプリを開かれている
3、インスタグラムで何ができるのか?
▶検索
Google検索は文字が多い
ホットペッパー、食べログはやらせコメントが多い
インスタグラムなら
➡位置情報で近くのお店を探せる
➡他の人の生の声をリアルタイムで見れる
➡お店の雰囲気が一目でわかる
①ハッシュタグで「渋谷カフェ」を検索
②出てきた中で美味しそうな写真を選択
③その写真を投稿した人の感想と店舗を確認
④店舗をクリックするとそのお店についての投稿が全て見れる
▶ショッピング機能リリース
HPに誘導しなくてもインスタグラム上で直接販売が可能
インスタグラム社のテストでは、平均19%の人が商品情報を見に行き、
そのうち4%の人が実際に商品を購入した。
①画像をタップ 10,000人
②タグをタップ 9,800人
③商品詳細 1,862人(19%)
④商品購入 74人( 4%)
▶予約機能もリリース
これまでは道順、電話、メールしかなかったが、予約ボタンも実装。
➡インスタグラムで全て完結できる
▶ライフスタイルアプリ
・コミュニケーションが取れる
・流行の場所やモノの情報収集
・口コミが見れる
・予約ができる
・物を購入できる
➡インスタグラムはなくてはならない存在に
4、インスタグラムの特徴理解
▶コミュニティ
興味、地域、ライフスタイルが似ている人がフォローしてくる
自分に興味を持ってくれる同一コミュニティが自分のアカウント上に構築
▶永続広告
一度フォローされると、自分が投稿するたびに、その人たちに継続的に
リーチができる自社媒体の構築が可能。
▶自然広告
永続広告ができる媒体も、永続広告をしても効果が低い傾向
プッシュ広告表示ではなく自然広告表示が最大のメリット
メール系は開かずに未読が多くなる。
▶教育広告
チラシやホットペッパーの1ページだけではできない
「教育広告」が可能
5、インスタグラマー
自分や自社のアカウントにフォロワー数万人いれば、
様々なことができる!!
・広告枠販売
・EC販売
・二次メディア
・店舗集客
・自社広告
▶PR広告
企業PRのお手伝いをして、報酬をもらう
ハッシュタグに「#PR」とついているものは広告。
例:フォロワー数×3.2円(通常)
フォロワーが3万人いたとしたら、¥96,000の報酬!
▶集客
BASE/ヤフオク/メルカリ/ラクマ等へネットショップへの
集客としてもインスタグラムは非常に有効!
以上、instagram前編でした。
次回は後編をお届けします!