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徒然なるままに、思ったことを、好きなだけ文章に。たまに無関係なものも🐾 たまに日・英で…

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徒然なるままに、思ったことを、好きなだけ文章に。たまに無関係なものも🐾 たまに日・英で観光マーケティング記事を執筆しています。

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  • 大きな出来事報告まとめ

    自分のビジネス、キャリア、生活などの報告をしている記事です。

  • 思っていること、自分哲学あれこれ

    ふと思い記事にしてみようと思ったことをまとめています。

  • 留学ノウハウ記事

    3カ国での留学や、留学業界 (留学エージェント、語学学校スタッフ)での就労経験をもとに留学の裏側を伝えるノウハウ記事です。

  • NZワーキングホリデー旅行記&備忘録

    2023/3月〜6月 3ヶ月間のニュージーランドでのワーキングホリデー&旅行の様子を記録。

  • 観光マーケティング記事

    主に観光に関する記事をまとめています。 #デスティネーションマーケティング #デスティネーションマネジメント #DMO

最近の記事

1ヶ月と少し、Xを止めてみた。

1ヶ月と少し前、Xを離れることを決めた。 暇さえあればXを開きタイムラインをシュッシュしていることが多々あった自分は、軽くSNS (特にX)依存に陥っていた。男女の奢り奢られ論争や著名人の不倫、20代でやるべき◯◯などの自己啓発羅列やインプゾンビ…etc どこの誰かも分からない人々が、Xという異世界で喧騒カオスを絶えず生み出していた。 情緒を揺さぶられる自分。気づけば自分のX界の傍観者(虜)となっていた。そんな中で一度Xから完全に離れてみよう、ということで1週間のプチデ

    • 暇だったので哲学・思想をカテゴリー分け、まとめてみました。(2024.9時点)

      はじめに 「この世界とは何か?自分とは誰か?」 ふと、この世の中は知らないことが多すぎるなと思ったことがキッカケで好奇心が掻き立てられ、真理・幸せ・自分哲学を同時並行で追い求める大人のプチ自由研究 (第二次中二病とも言う)としてスタートしたジブン哲学・思想のシリーズ。 そもそも、個人の哲学・思想は決して普遍的なものではなく、人生を進めていく中で必ず変化する。その前提で、時々に自己哲学 (=価値観)をもつ。普遍的な哲学を持つと自分を画一化してしまうので、絶えず哲学を新陳代謝

      • 孤独のすゝめ

        孤独。 社会全体のつながりが希薄化し、孤独死が増えるなど孤独・孤立がより一層顕在化している現代で、誰もが経験したことがあるだろう。そしてそれは老後にも直面しなければいけない、生涯にわたって付きまとうであろう苦悩だ。 孤独におけるいちばんの問題点は、独りの時間を持て余すようになることで*暇が退屈化し、生きることに意味を見出すことが出来なくなること。 かつて、19世紀資本主義社会ではブルジョワジーは、むしろ暇をステータスとしていた。しかし、資本主義の発達によって現代の人々は

        • 3か月ゆるふわニート体験、2ヶ月目の振り返り

          今年の5, 6, 7月と3ヶ月の間ニートを体験した。 今までは2週間や1ヶ月スパンで仕事を大幅に制限することはあったものの、全く仕事をせずに収入ゼロの3ヶ月を迎えるのは今回が初めて。 この3ヶ月、暇と退屈を持て余しながら様々な葛藤を抱え、時には旅をしたり、時には離れた友達を訪ね、時には座禅修行に行った。 今回のnoteではそんな3ヶ月間で時系列順に日々感じていたことを書き留めた日記をもとに改めて3ヶ月のゆるふわニート体験を振り返る。 今回は2ヶ月目、6月です。 前回

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        • 暇だったので哲学・思想をカテゴリー分け、まとめてみました。(2024.9時点)

        • 孤独のすゝめ

        • 3か月ゆるふわニート体験、2ヶ月目の振り返り

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        記事

          3か月ゆるふわニート体験、1ヶ月目の振り返り

          今年の5, 6, 7月と3ヶ月の間ニートを体験した。 今までは2週間や1ヶ月スパンで仕事を大幅に制限することはあったものの、全く仕事をせずに収入ゼロの3ヶ月を迎えるのは今回が初めて。 この3ヶ月、暇と退屈を持て余しながら様々な葛藤を抱え、時には旅をしたり、時には離れた友達を訪ね、時には座禅修行に行った。 8月から転職、社会復帰をした今振り返ってみると、自由で苦しい?ながらも総じて充実したニート体験だったと思う。今回のnoteではそんな3ヶ月間で時系列順に日々感じていたこ

          3か月ゆるふわニート体験、1ヶ月目の振り返り

          暇だったので哲学・思想をカテゴリー分け、まとめてみました。(2023.7時点)

          はじめに ここ1年は「宗教」と「哲学」の沼にハマった1年だった。 元々は「この世界とは何か?」と、ふと思ったことがキッカケで好奇心が掻き立てられ、真理・幸せ・自分哲学を同時並行で追い求める大人のプチ自由研究 (第二次中二病とも言う)としてスタート。 まず結果として今僕が生きている文明 (次元)レベルでは到底知り得ない前提で、分からないからこそ自分自身の哲学 (仮)を確立することが大事という結論に至った。この先は調べれば調べるほどにトンデモ仮説やスピリチュアル、陰謀論の領域

          暇だったので哲学・思想をカテゴリー分け、まとめてみました。(2023.7時点)

          7泊8日、1週間の坐禅修行に行ってきました。@京都

          こんにちは。Takeです。 6月25日から7日2日までの1週間、京都にある禅寺『光泉寺禅センター』に坐禅修行に行ってきました。 もともと瞑想やマインドフルネスなどと似て非なる『坐禅』に興味があったのと、転職や再来年に30歳の節目の年を迎える中で『自分の過去と現在、そして未来をしっかり向き合う時間を作りたい』と思ったのが修行に行こうと思ったキッカケでした。 1週間の修行を終えて今思うのは『本当に行って良かった』の一言に尽きます。 正直に言うと、大部分はキツい・辛い修行生

          7泊8日、1週間の坐禅修行に行ってきました。@京都

          【完】 ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記 #2

          こんにちは、Takeです。 前回はニュージーランド (以下NZ)に到着、Opotikiという片田舎へ移動。約1ヶ月ほどキウイファームで働いた後、タウポという街に到着したところで終わりました。 ざっくばらんに時系列順にこの1ヶ月を振り返ると、以下の4つに区切られます。その時々の滞在期間で行ったこと、思ったことを書き記していきます。 ① 5/12〜16 @Taupo (タウポ) ②  5/16〜23 @Rotorua (ロトルア) ③ 5/23〜29 @Waikato (ワ

          【完】 ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記 #2

          満を持して数年住む予定でニュージーランドに来るも、3ヶ月で帰国することになりました。

          皆さんこんにちは、Takeです。 今年の3月下旬に、ニュージーランドに行きます、1年はワーホリ、2, 3年目は現地大学院に進学、そのまま現地DMO (観光マーケティング/マネジメント組織)で働けたらなと報告させていただきました。 しかし、ニュージーランドでの生活を3ヶ月で切り上げ、日本に帰国することに決めました。 渡航前には友人が送迎会なども行ってくれた中で、恥ずかしく申し訳なく思いますが、この僕が思い描いていたプランは何を隠そうにも、清々しいほどの大失敗でした。(差し

          満を持して数年住む予定でニュージーランドに来るも、3ヶ月で帰国することになりました。

          【#8】 - My daily thoughts- 世界で一番快適に、幸せに暮らせる場所を求めて

          生まれてから今までの大半を日本で過ごし、留学やワーホリ、旅行を通して数カ国で海外での滞在を経験した中で、「世界で一番快適に、幸せに暮らせる場所探し」がここ数年の一つのテーマ。 30歳を一つを区切りに日本のどこかと、もう一つの海外での拠点を見つけたい。このニュージーランドでのワーキングホリデーでは他の幾つかの目的と同時に、この居場所探しが一つの目的でした。しかしどうやらニュージーランド、及び各都市は僕にとってビビットくる土地では無かったよう。 もともと「どこかで中長期的に自

          【#8】 - My daily thoughts- 世界で一番快適に、幸せに暮らせる場所を求めて

          My Findings in exploring Lake tourism in Taupō / タウポ, New Zealand #6

          皆さんこんにちは、Takeです。 現在ニュージーランドに滞在しているのですが、この国もまた多くの湖があります。そして今回はNZ最大の湖・タウポ湖に行ってきました。NZの中でも保養地として著名なタウポ湖を、レイクツーリズムの観点から見た感想を書き記していきます。 (1) タウポ湖の基本概要繁華街、観光関連施設:湖畔一部エリア (後述のマップ参照)に集中 宿泊施設:¥3000〜のバックパッカーズ (格安宿泊施設)からリゾート型ホテル、ペンションまで様々 上質な水質をもつタウ

          My Findings in exploring Lake tourism in Taupō / タウポ, New Zealand #6

          【#7】 - My daily thoughts- Less than more, 消えた10年分の繋がりと記憶の先に見つけたもの

          突如としてInstagtamのアカウントが停止になった。 約10年前、高3のときからずっと一つのアカウントを利用し、気がつけば900近くの人と繋がることが出来た。取り留めのない話から人生の相談事まで、多くの人との会話がダイレクトメッセージというログに記憶され、投稿した写真は僕にとって友達と過ごした時間や旅行などが克明に記憶される青春時代の大部分だ。 特に、Instagramは会ったことのある人しかフォローしない「完全プライベート領域」だった。Twitter、Faceboo

          【#7】 - My daily thoughts- Less than more, 消えた10年分の繋がりと記憶の先に見つけたもの

          ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記 #1

          みなさんこんにちは、Takeです。 前回のnoteにてニュージーランド行ってきます〜と報告してから出発、そして現地での1ヶ月目が終わりました。 大学4年生、22歳の時にオーストラリアへ渡航して以来、6年ぶり2度目のワ ーキングホリデー。乱筆となりますが備忘録として、この1ヶ月で行ったこと、思ったことなどを書き記していきます。 この1ヶ月で行ったこと (3/24-5/9)3/24に成田空港からニュージーランド(以下NZ)に出発し、最大の都市オークランドに到着。オークランド

          ニュージーランド・ワーキングホリデー旅行記 #1

          My Findings in exploring Lake tourism in 支笏湖 / Hokkaido, Japan #5

          先日、北海道・ニセコにてリゾートバイト (リゾート地に住み込みで働くアルバイト)で現地外資系ホテルで働きながら滞在しました。 滞在中に日本有数の水質を誇る支笏湖 (しこつこ)に行ってきたのでレイクツーリズムの観点から見た感想を書き記していきます。 (1) 支笏湖の基本概要アクセス:新千歳空港バスターミナルからバスで約55分、車で40分      千歳駅バスターミナルからバスで約45分、車で30分 繁華街、観光関連施設:湖畔一部エリア (後述のマップ参照)に集中 宿泊施設:

          My Findings in exploring Lake tourism in 支笏湖 / Hokkaido, Japan #5

          近未来の発展途上国ニッポンの姿?ニセコで1ヶ月住んでみて感じたこと

          皆さんこんにちは、ご無沙汰しています。Takeです。 地元の滋賀県・長浜市のポテンシャルある観光資源として『ウィンターツーリズム』を挙げていた中で「日本でも有名なインバウンド・スキーツーリズムの先端をいく観光地で学びながら滞在しよう」と昨年1月下旬から3月下旬まで、約2ヶ月間の間、長野県・白馬村にワーケーション滞在しました。 そして今回は国内におけるスキーリゾート地の2大巨頭のもうひとつである北海道・ニセコにリゾートバイト (リゾート地に住み込みで働くアルバイト)で現地外

          近未来の発展途上国ニッポンの姿?ニセコで1ヶ月住んでみて感じたこと

          My Findings in exploring Lake tourism in 余呉湖 / Shiga, Japan #4

          ヨーロッパでの湖を巡る旅が終わり、日本に帰って来ました。 今回訪れたのは滋賀県北部、長浜市にある「余呉湖」という湖です。別名“鏡湖”ともいわれ、風のない日の湖面には四季折々の景色が映し出され、風光明媚な場所として知られています。数年前には写真家の別所隆弘さんが「日本のウユニ」と形容したツイートが話題になりました。 今回のコラムではこの余呉湖をレイクツーリズムの観点から見た感想を書き記していきます。 (2) 余呉湖・湖畔のマップアクセス:JR余呉駅より徒歩5分 繁華街:余

          My Findings in exploring Lake tourism in 余呉湖 / Shiga, Japan #4