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かわらまりお
2021年8月14日 14:56
土偶に似てるな、とも思った。よく世界史の資料集とかに載ってる、豊穣を願って作られたあの土偶。「何それ?」彼女は少し怒ったような声を出した。口から漏れ出ていたようだ。彼女はぷんぷんしながら風呂場に向かって行った。「でもあれ”縄文のビーナス”って名前らしいよ」彼女の丸々としたお尻を追いかけながら、そうフォローすべきか迷う。困って一物に思わず目を向けると、彼は所在なくうなだれていた。さっき
2021年4月9日 00:26
読んでくださった方、本当に本当にありがとうございます。前編はこちら👇 ーーーーーーーーーー変態たちは港区の巣へ向かう。ノーパンの方の変態は、流石にノーパンで人の家に上がるのはまずいか、と見当違いの考えからファミマで安パンツをこそこそと購入する。一方の変態は宅飲みでもするつもりなのか大量のお菓子とお酒をパイパイならぬペイペイで購入していた。2人はそこそこ酔いながら「大丈夫ですか?」
2021年4月7日 12:51
タイトルにある言葉達は決して無作為に抽出したものではない。これは二十歳の春に体験したエピソードを単語で表した。今思い返しても色んな意味で最高な体験だった。今回はその体験を、自分の中で風化させないためにもnoteに書いていこうと思う。ちなみに「タップル」×「川崎」×「デブ」×「無呼吸症候群」×「メンヘラ」×「H」も存在する。タップルは早く潰れてほしい。今度暇があれば書こうと思う。―――————―