世界料理 ドイツ🇩🇪 食レポ編
皆さんお久しぶりです。
月1ペースの更新を目標にしている世界料理シリーズ
今月はドイツ料理をテーマにドイツの地理、歴史、文化を紐解いて行きます!
是非お付き合い下さい!
今回お邪魔したお店は赤坂のドイツ文化会館の中にあるドイツとオーストリアの料理を楽しめるカフェレストラン「Mahlzeit」
青山通りから少し道を逸れた場所にある静かなお店です。
とりあえず生!
お店に入ると見たことのないケーキやお菓子がショーケースに並べられ、カウンターには知らない銘柄のビールサーバーやボトルがずらり
異国的な雰囲気のお店、奥のテーブルには待ち合わせしていたメンバーが待っています。
先についていたメンバーは生ビールを先に頼んでいたそうで僕も早速ビールを注文
渋谷駅から40分ほどかけて青山通りを歩いてきた僕はお店につく頃には喉がカラカラ、汗もうっすらかいていました。
これ以上美味いビールはないだろう笑、なんて話をしていると早速ビールがテーブルに到着
乾杯!「ラーデベルガー」
ビールあれこれ
やっぱりドイツと言えばビールですね!
ドイツの国民性である厳格さがビールを発展させる純粋令を作ったのではないかと僕は考えています。
その辺りは次の地誌編でご覧下さい。
前菜がゾクゾクと
続いて来たのはサラダ
真ん中にはマッシュポテト、上に乗っているカリカリしたものは白アスパラらしいです。
白アスパラってドイツではシュパーゲルって呼ばれ、春野菜の王様のような位置づけで、その日もこの後にたくさん出てきました。
ドレッシングのピンクはビーツを使用しているものらしいです。
こちらもドイツと言えばのプレッツェル🥨(絵文字がありました笑)
結んだ形が特徴、ちょっと硬めで軽く塩が効いている?小ぶりでおつまみに良い感じ🎵
ちなみにドイツは北部ではライ麦、南部では小麦、のように盛んな栽培が違うそうでそれに合わせてパンの種類も違うそうです。
こちらは白パンなので南部スタイルですね。
王道ピルスナー
どれにしようかなー
メインディッシュとデザートを選べるコース僕が頂いたのはシュパーゲルのオランデーズソース添えとザッハトルテ。みんなで違うものを頼んでちょっとずつシェアして頂きました。
前菜盛り合わせ
真ん中にあるのは白アスパラ、右上はこれまた白アスパラのスープ
左上のはなんだっけ…?(笑)なにかのキッシュです
手前にあるのは鴨肉のベリーソースとニシンのマリネです
あまりドイツは魚介のイメージがなかったのですが、良港の街ハンブルグがあるので北部では魚介も良く食べられているようです
待っていました!ソーセージ!
白いソーセージは南ドイツ名物のヴァイス・ヴルスト、ハーブが混ぜられていてさっぱりフワトロ食感が特徴
画面奥のズューサー・ゼンフという甘いマスタードをかけて食べるのが本場流!
ケチャップがかかっているのはカリー・ヴルスト
ベルリンのB級グルメでその名の通りカレーパウダーがかかったパンチのある味が特徴
真ん中にさりげなくいるのが名脇役、ザワークラウト
キャベツを乳酸発酵させた付け合わせでまろやかな酸味が脂っこい口をリセットしてくれます
余談ですが僕はザワークラウトが好きすぎてビオフェルミンを使って作ろうとしたことがあります(笑)
ドイツのソーセージは1500種近くとも言われていて各都市ごとに多種多様なご当地ソーセージがあります。
ドイツの冷涼な気候が多様な保存食を発展させたのだと僕は考えています
次は白ビール
やっとメインディッシュ
シュパーゲルのオランデーズソース添え
オランデーズソースってなんだ?って思って調べてみたらバターと卵黄、レモン果汁を合わせたフレンチのソースだそうで、これが淡泊な味わいの白アスパラとよく合う!
生ハムも塩味強めでコクのあるソースを引き締めてくれます!
豆腐のシュニッツェル
シュニッツェルって仔牛肉を薄く叩いてパン粉をつけて揚げ焼きにした料理です
肉の代わりに固めの豆腐が使われていて歯ごたえしっかり、食べ応えがありました
ドイツ料理で豆腐⁉ってびっくりしますよね(笑)
最近だとわりと普通に売られているみたいですね
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牛ホホ肉のグーラッシュ
パプリカが鮮やかなシチュー料理です
酔いすぎてあまり覚えていない(笑)
デザートダイジェスト
写真は色々撮ったんですけど…どれかわかんなくなったのでダイジェストで(笑)
メニューダイジェスト
僕たちが食べたもの以外にもたくさん魅力的なメニューがありました
良かったらご覧ください
ごちそうさまでした!
今回はお店紹介で終わりです
次回は地誌編としてドイツをより地理、歴史的側面から深堀りしていきます
乞うご期待!!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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