はじめに
やあみんな、武えのきだ。
『ダスクモーン:戦慄の館』発売から三ヵ月余りが経ち、そろそろカードの評価も定まってきたと感じる。そこで今日は、当時僕が書いたダスクモーンのカードレビューがどれくらい芯を食っていたか振り返ってみた。さすがに全部振り返ったら長くなりすぎるから、特別目についたやつをピックアックしておいたよ。
それでは始めていこう。
目次
カード評価振り返り
《ミストムーアの大主》(的中度:★★★)
当時の評価はこちら
のっけから長えよ……。しかも今と口調違うし……。なに?『思わずにはいられないのである』って……偉そうに……
まあ口調はさておきちゃんと強く評価してはいるんだけど、どうしても気になるのが『アグロデッキの最後の押し込みに使うこともできるだろう』という一文だね。今のところ、《ミストムーアの大主》をアグロデッキに入れたという話は聞かないし、その兆候も一切ない。それを考えると的中度は星3てとこかな……
《別行動》(的中度:★★)
当時の評価はこちら
だから長いって……。この記事が最初の記事だから、まだペース配分が良く分かってなかったんだね。
『やれることはやれるだろうが、まあほどほどだろうなという印象である。』とそれなりの評価をしてはいるんだけど、赤アグロへの対抗策として採られていることを考えるとちょっと評価が低かったかな?
間違ってたので謝罪します。ごめんなさい。
《永劫の無垢》(的中度:★)
当時の評価はこちら
『誰か使ってあげてください』じゃねえよ! みんな使っとるわ! 星1!
《忌まわしき眼魔》(的中度:★)
当時の評価はこちら
大きさなんか気にしてる場合か! モダンでガンガン使われてるし、リアニメイトにも触れてないし、間違ったことしか言ってない! 星1!
《永劫の好奇心》(的中度:★★★★★)
当時の評価はこちら
まあこれはさすがに当たるよね。外す方が難しいと思う。
《精体の追跡者》(的中度:★)
当時の評価はこちら
パイオニアのオーラデッキに触れているのに、なぜスタンダードのオーラデッキで使われるという発想が無いのか。
《叫ぶ宿敵》(的中度:★)
当時の評価はこちら
このカード今いくらすると思ってんの?
自分で火力を打ち込む動きを弱いと判断していた(自己弁護させてもらうと気付いてはいた)のがもう致命的だよね。
《呪われた録画》(的中度:★)
当時の評価はこちら
『結構使いやすいカードじゃないかな』? じゃあ使ってみな?
《不浄な別室/祭儀室》(的中度:★★★★)
当時の評価はこちら
間違ったことは言ってないんだけど、もうちょっと褒めても良かったと思う。『メインから入れておいても裏目の無い』とかそういうレベルじゃないからね。ライフルーズ2点が気になったのかなあ?
《止められぬ斬鬼》(的中度:★★★★★)
当時の評価はこちら
誰でも当てられるカードなんだけど、他が酷いんでお情けで星5付けさせてください。
《永劫の活力》(的中度:★★)
当時の評価はこちら
一応可能性を感じてはいるんだよね……。もうちょっと踏み込んで考えてみなよと当時の自分に言いたくなるよ。
《生垣裁断機》(的中度:★)
当時の評価はこちら
『最近元気のない緑単デッキの救世主になるかもしれないね』
でも、そうはならなかった。
《悪夢滅ぼし、魁渡》(的中度:★★)
当時の評価はこちら
『忍術で出せるのは役に立つ状況もあるだろうけど、忍術というキーワード能力自体がテンポ損になりがちだから僕はあまり評価しないかな』。この文言を自分が書いたという事実に僕は耐えられそうにない。
ただ、全体的には強く評価してるから星2で勘弁してください。
《除霊用掃除機》(的中度:★★★★★)
当時の評価はこちら
いいぞ! めずらしくもっともなこと言ってる! ジャパンスタンダードカップ:『ダスクモーン:戦慄の館』で優勝したゴルガリ・ミッドレンジもメインから《除霊用掃除機》入れてたし、これは大当たりと言っても良いんじゃないかしら!?
おわりに
いやー、読み返してみると我ながらかなり適当なこと書いてるね。特に《忌まわしき眼魔》の評価は酷い。スタンダードに《再稼働》が有ることは知っているはずなのにリアニメイトに全く触れない始末だからもうどうしようもないね。
記事の最後に当時のレビュー記事の一覧を置いておくので、他のカードの評価が気になる人はぜひ覗いてみて欲しい。もっとも、レアと親和レアくらいしか評価を書いてないけどね。
それじゃあ、また。
このnote記事はファンコンテンツ・ポリシーに沿った非公式のファンコンテンツです。ウィザーズ社の認可/許諾は得ていません。題材の一部に、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社の財産を含んでいます。©Wizards of the Coast LLC.
対象記事一覧