シリーズ：Withコロナ【営業の達人】　2020年5月28日

シリーズ：Withコロナ【営業の達人】　2020年5月30日

緊急事態宣言が遂に全国で解除されました、
その中で北九州市の新型コロナウィルス感染者増等、
第２波、第３波の影響も懸念されますが、
このシリーズで追及したい「営業力」というものが
さらに問われる状況かもしれません。

現在、お手伝いさせていただいている企業の話しですが、
社長と、新規事業展開についてかなり具体的なすり合わせが
出来たのですが、その後の電話で反応が今一な状況でした。
話しを聞いてみると、
新しく営業担当を雇う事に戦略を考えている人間が
反対しているとの内容でした。

大企業においては、機能分担が進んでおり、
実際、そうしなければ運営が成り立ちませんが
中小企業、個人事業においては、
一人何役もこなさなければいけないのが現状です。
その中で、

新しく入る出来る営業の人間は

古くからいる人間にとっては

不必要な人間であり、

目の上のたん瘤となってしまいます。

目の上のたん瘤の話しで言えば、
自分自身が会社の営業職時の話しですが、
その時は、働き方改革という言葉もなく、
まさに「24時間働けますか？」の時代でした。
そんな中、ひたすら仕事をしていると、
ある一人の先輩から厳しいお言葉がありました。

「お前、あんまり無茶苦茶するな、みんなが迷惑なんだよ」
要約すると、お前の様な仕事をしなければいけなくなるので
みんなと同じ様な仕事のやり方をしろという事でした。

若く、純粋だったのでおおいに戸惑いました。

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