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【退職➾無職➾起業】 ゼロからの再起動日記#28

偕髙塾塾長の髙橋です。

この日記は
2020年の現在と
2018年の退職した直後の
日記を基に
いろいろな角度から
置かれている状況であったり
思考について比較しております。
2018年の日記に関しては
加筆修正した上で
記載させていただいております。

クリスマスプレゼントでは無いけれども、
年末に良い報告が重なってくれている、

その中でも先日、
とても内容の濃い協定も締結することが出来た。

今年はコロナ禍で大変でしたが
いつも以上に流れが大切だと
感じる1年でした。
その流れですが、
ある一つのきっかけで流れが
急激に変わることがあり、
そのきっかけを掴めるかどうかは
とても大事な事であり、
きっかけによって、
ものごとは良くなる事も、
悪くなる事もあります。

それこそ、
一夜にして環境が
激変してしまいますが
つい先日の
M1のチャンピオンの様な
劇的な良い事もあれば、
勿論、悪い事も発生します。

何かのきっかけについては
下記3つを肝に命じています。

1. 情報の取捨選択
2. 現状把握、分析
3. 判断、決断


事前に想定した
仮設を持っておくことの
必要性は勿論ですが、
想定していない情報からの方が
大きなきっかけとなる事が
多い様な気がします。


先日、
「情けは人の為ならず」
と話してくれた人がいましたが
このコロナ禍の中だからこそ、
みんなが良くなる仕組みを考えたいですね。

情けは人の為ならず
人に親切にすれば、その相手のためになるだけでなく、
やがてはよい報いとなって自分にもどってくる、ということ。
誤って、親切にするのはその人のためにならないの意に用いることがある。

人に情けを掛けておくと、巡り巡って結局は自分のためになる
(本来の意味とされる)
人に情けを掛けて助けてやることは、結局はその人のためにならない
(本来の意味ではない)


今、辛い人こそホッと出来る、
そんな取り組みが必要です。
人間は衣食足りて礼節を知ります。

衣食足りて礼節を知る
コトバンクより
「管子」牧民の
「倉廩(そうりん)実(み)ちて則ち礼節を知り、
衣食足りて則ち栄辱(えいじょく)を知る」から
人は、物質的に不自由がなくなって、
初めて礼儀に心を向ける余裕ができてくる。
衣食足りて栄辱を知る。

着るものや食べるものが十分にあって初めて、
人は礼儀や節度をわきまえるようになる。
生活にゆとりがないと精神にも余裕は生まれない。


今辛い思いをしている方達への
何か出来ないかを
今迄以上に本気で考えて
行動していきたいと思います。
そんな事を言うと日本では
すぐに「偽善行為」と言われてしまいます。
他にも
折角良い行為を行った人間に対して
「焼石に水」だという様なコトを言う人もいます。

もっとひどくなると、
大変な人、辛い人に対して
そんなの「自業自得」だと言う人もいます。
本当にそうなのですかね?
確かに結果として
上手くいかなかったかもしれませんし
自己責任が無いとは言いません。
多分悪い部分もあったと思いますが
どんな事、人に対しても
感情的にならずに対応していきたいですね。

繰り返しになりますが
ちょっとしたきっかけで
良い事にもつながるし
悪い事につながるコトも
みんな知っていると思います。

まだまだ、
コロナ禍は続きます、
毎日様々な提言をしてくれるニュースも
ありがたいですが、
今こそ、現場で
本当に頑張っている人達の
気持ちや行為をメディアでは
真剣さの中にも温かみを持って
共有してもらいたいと思います。

そして一人ひとりの個人としては、
今、自分が出来ることを躊躇する事無く
実行してもらいたいと思います。

今年、志村さんが無くなった時に
志村さんなりに困っている人の為に
考えた行動をしていた事を
理解した人もいれば
理解しなかった人もいると思います。

コロナ禍の今だからこそ、

個人であれば、
他人の事よりも、
先ず自分のこと、

企業であれば
余計な事よりも、
自社のこと、

国であれば
世界よりも
自国のこと、

では無く

自分より他人、
自社よりも自社以外、
自国よりも世界を
考えてみませんか?

1人ひとりが真剣に考えるべき時だと思います
パフォーマンスと言われる事も、
意味が無いとすら言われる事も、
やらないよりもやった方が良い、
やるだけ無駄なんて絶対にありえません。

今日の2年前は突発事案に
あたふたしながら対応していた時の
内容となっております。

お時間のある方は
おつきあいくださいませ。

突発事案に対応する
2018年10月29日 月曜日

今日でホームページ会社を
決めたかったのだが、
決める事が出来なかった
何故かと言えば
何かと忙しい日になってしまったからだ

いつもの事だけど
常に余裕を持って対応すべきだと
分かってはいるのだが
そういう日に限って商談が発生する
次々と今日に限って問題も発生する
そうこうしていると相談案件も発生する

商談は予定していた
ホームページ案件だけならばよいのだが
それ以外の案件もやらなければいけなくなる

問題だって、
一早く解決しなければならない

相談案件だって、
久しぶりに会う友人からの
どうしても相談に乗って欲しいと
言われた案件であり
絶対に対応しなければならない

今日の午前中に想定外で
一気に起こったことばかりだった
突発案件が発生した時の
いつものクセなのだが、

先ず、ゆっくり深呼吸を数回してみる
その後に何かを口の中に入れる

食べ物があれば良いのだが、
無ければ飲み物のみで済ます時もある
今日は目の前のコーヒーを一気に飲み込んだ
冷めたコーヒーを飲みこむと
以前のある体験を思いだした。
前職に経験したコトだ
グループの経営者向けセミナーの
事務局のトップを
何年か経験させてもらっていた
毎年大変なコトは変わらないのだが、
ある年の経験は
特別だったことを思いだす。

毎年秋のグループ政策発表会に併せて
セミナーを開催していたのだが、
毎年、その前後は
イベントが目白押しになってくる
あの年は海外で重要案件が発生したので
セミナーの直前ではあるのだが
海外へ出張するスケジュールが入っていた。
少し嫌な予感がしたのだけれども
この年、初めてセミナーの対応する
秘書部長も
彼なりに慣れない環境の中
一生懸命頑張ってくれていた。

優秀な彼の姿を見て、
事前の準備を完璧にしておけば
何が起きても大丈夫だと
自分に言い聞かせていた、

海外出張は深夜便で東南アジアに
向かうことになっていた

フライトの直前に
韓国と日本を毎年交互に訪問しあって
勉強会を開催している企業との会食だった。
会食前の勉強会の
内容が良かったコトもあり
会食の雰囲気も上々に進んでいった
その最中に全く予期していなかった電話が鳴った

番号通知を見て嫌な予感がした
セミナー事務局のメンバーからだった
「大変です、講師予定の(仮)山横社長が
 今回の講師を辞退したいと申し入れが
 ありました。」

会食の途中で彼の言葉を聞いた瞬間
目の前が真っ暗になった。

「一週間をきって、このタイミングでは
 非常に難しいというコトを伝えた上で
 先方は何と言っていたの?」

彼を責めても始まらない、
一生懸命な彼に感謝こそすれ、
非難することは出来ない
一先ず冷静を装って
状況把握をすることにしたのだが、
先方の一方的な申し入れのみだと言う

「先方に今から電話してもらえないでしょうか」

彼としての判断は間違いでは無いと思う
しかしながら、
今。、達成しなければいけないコトは
先方の申し入れに対して
我々の最適解を導きだすコトであり
電話では解決しない
その時、彼にお願いしたコトが

「明日の朝一で先方のアポイントをとって欲しい
 今回の窓口の方、その上司の方の同席が望ましいです。」

そう伝えた後、
会食に戻り最後まで対応した
(本心はドキドキしながら)
会食中に最初の決断をする
海外出張のキャンセルだ、
会食終了後、
出張キャンセルにともなう
様々な対応を瞬時にした後に

翌日の対応について
秘書部長と打ち合わせをしながら
セミナー全体について最悪の事態を
想定した準備も
考えていたことを思いだした。

アポイントはとれたのだが
明日は覚悟を決めて対応しなければ
そう思って机に向かった

翌日相手先の本社を朝一で訪問した
その際、先方の状況を充分理解した上で、
こちらとして誠心誠意を尽くした説明を
再度、先方の責任者の方へ伝えさせていただいた

その際の秘書部長の姿勢は
部下でありながら
頼もしく本当に見事だった
彼の真摯な姿勢と
誠実な言葉が先方に伝わり

何とか前言を
撤回していただき
セミナーの講師を
当初のとおりに
引き受けていただくことが出来た。

あの時の絶体絶命のピンチを切り抜けられたコトを
整理すると3つのポイントが考えられる。

3つのポイント
①  翌日朝一の訪問
②  秘書部長の真摯な姿勢
③  万全な準備体制


一つ目の翌日朝一の訪問については
先方としても半分は想定していたと思うが
半分は想定外の対応だったと思う。
策を考えないで動くコトは問題外だが
策を考え過ぎてタイミングを逃すよりも
大切だというコトを再確認した。

二つ目の秘書部長の真摯な姿勢については
やはり最後は誠意だと、
彼の姿から本当に教えられた
本気になれば相手に伝わり
何かが起こるというコトだ
横で見ていて思ったコトだが、
今にも腹を切りそうな勢いで
彼が話しをしていたので
先方が目を丸くしていたコトを
今でもリアルに思いだすコトが出来る
彼のその後の真摯な姿勢が
最大の成功に導いたポイントだ

三つ目の万全な準備体制については
秘書部長の姿勢も素晴らしかったのだが
秘書部長を中心とした部署のメンバーの
役割分担が明確になっていたので
どのようなコトが起こっても
対応するコトができた点だ。

今日の突発事態も
きっと乗り切れるハズだ
その為にも

優先順位、役割分担、スケジュールを
明確にして対応しよう。


今日の顛末は
明日まとめて書くコトにしよう
あの時と同等のピンチかもしれないが
今回もきっと大丈夫だ
いつでも覚悟を持って仕事をしてきた
あの時、懐の中にあったモノを
使わずに済んで良かったコトを思い出す。

今日の一言
本気になれば何でも出来る!

kaikoujuku.com

明日(2019年1月10日)の運勢ランキング
1位:ふたご座(明日の運勢)

●ラッキーナンバー:1
●ラッキーカラー:マゼンタ
●ラッキーフード:生ハムのサラダ
●ラッキーアイテム:翻訳アプリ
●アゲ運ポイント:気分が上がって、思わず歌ってしまいそう。
今日のおまけ

飯田橋駅周辺は東京大神宮以外も
面白い場所、素晴らしい場所が沢山あります。
今後は東京大神宮以外も
いろいろと紹介させていただきたいと思います。
今日はおいしいカレー工房 ひつじや 飯田橋店
を紹介させていただきます。
「おいしいカレー工房 ひつじや 飯田橋店」は、
日替わりのヘルシーな薬膳カレーや、
お店オリジナルのスープカレーを味わえるお店です。
こちらはお店いち押しの「薬膳カレー」です。
大きめな鶏肉が入っていて、スパイシーな味わいだそうです。

2018年に退職後、 独立して頑張っております。 まだまだ不慣れですが 何に対しても頑張りますので 温かく見守ってくださいませ(^^)