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はかどらない写真整理。けれどかける時間だけ懐かしさは長く、楽しみは続く。
「息子の耳」で写真整理を始めた理由を書きましたが、背中を押してくれたもう一つの理由は、昨年社会人となって自宅を出た長男と、昨年大学に入り一人暮らしを始めた二男がそろって我が家を出たことで「決まった時間に食事の支度をしなければならない」という我が家における私の役割を卒業し、自由時間が増えたからです。
子どもたちが家を出るときに「開放感にひたる」人と、「役割を卒業した」寂しさが押し寄せてくる人に分かれるようですが、私は両方を味わいつくしたのち ・息子たちの写真整理 ・息子たちの成長記録 に取りかかっているところでしょうか。
平成9年生まれと、平成13年生まれの息子たちの写真はプリントとデジタルが混在しており、今はプリントをスキャンしてデータ化しているところです。アルバムに整理されているのは、ほんの一部なため、プリント写真の時代がわからないときは、息子たちの通信簿や、まだ整理できていない学校から配られたプリントを見返しながら、おおよその日付けを予想するので、思うようにははかどりません。
その「はかどらない時間」に、小さかった彼らの姿を思い返している。この時間が、なんとも愛おしいのです。
まもなくGWですが、コロナ禍で予定が空いたという方、お子さんたちの写真整理、思い出整理を一緒に始めませんか!