【実家じまい】仏壇じまいの次は神棚じまい①💦
先日妹から、
「姉ちゃん、神棚どうする?陶器の狐の置物も(神棚に)あるんだけど、
他の陶器と一緒にKさんに片付けてもらって良い?」
と電話がかかりました。
「ちょっと待って。それは良くないと思うから調べてみる」
ということでググってみると、
神棚じまいのことがいろいろと出てきました。
分かったことは・・・
・神棚には魂が入っているものと入っていないものがある
・入っている場合は、神社や専門業者に依頼する
・魂が入っていないものはゴミとして処分してかまわない
・・・ということです。
魂が入っているかどうか分かりませんが、
祖父は長らく氏子として神社に協力していたみたいなので、
入っている可能性が高いでしょう。
さらに狐の置物について調べると・・・
お稲荷さんなので稲荷神社で祓ってもらった方がいいし、
粗末に扱ってはならないことも分かりました。
その翌日、再び妹から神棚のことを聞かれたので・・・
「ちゃんとお祓いした方が良いと思うから、
私が稲荷神社に持って行ってお祓いしてもらうわ」
「姉ちゃん、大変じゃない?私が××神社(実家の近く)に頼もうか?」
「いや、お狐様だから、稲荷神社の方がいいと思う」
「そうなん?」
「特にお狐様はきちんとお祓いしないとまずいと思うよ」
「そうなん?じゃあ、姉ちゃんに任せるわ」
・・・ということで急遽神棚じまいをすることになったのですが、
妹は全く気にならないようです・・・(^_^;)
そこで近くの稲荷神社を探したところ、
神職さんが常駐されているようなところはなかなかありません。
で、見つけたのは福岡の宮地嶽神社。
ここには何回かお参りしていますが、稲荷神社もあるのです。
神棚じまいにも対応してくれることが分かりました。
となると、善は急げです。
というか、お狐様を実家の薄暗いところに置きっぱなしにしているのも
なんか怖いので(怖がりです)・・・。
ちょうど良い具合に、長女も土曜の夕方帰ってきています。
(土曜日仕事だったので、月曜日が休み)
そこで、宮地嶽神社まで行って神棚じまいをしてもらうことにしました。
(佐賀の祐徳稲荷神社まで行くのはちょっと遠いので・・・)
ですが、こういうことに疎い私は、
お金をどのように渡したら良いのか分かりません。
そこでまたGoogle先生のお世話になり、
どの封筒を使うのか、表書きはどうするのか、金額はいくらくらいか、
裏(または中袋)にはどう書くのか、などを調べました。
で、家にあった封筒に調べたとおりに書き、
綺麗なお札の向きを揃えて入れ、袱紗に包みました。
ふう・・・。
これで、たぶん、大丈夫でしょう・・・(^_^;)
そして今日。
友だちに電動自転車を引き取ってもらう日です。
まずは友だちを迎えに行き、実家から自転車に乗って帰ってもらいました。
その間、長女は神棚等の袋詰め作業です。
それから宮地嶽神社へ。
宮地嶽神社は七五三の家族連れで賑わっていました。
神棚じまい&お狐様のお祓いをお願いしたところ・・・
「陶器は扱っていないのですが、神職に聞いたところ
してくださるそうです。その申し込みの紙にご記入ください」
「ありがとうございます!」
・・・ということで、用紙に記入し、
神棚とお狐様と用意した袋をお渡ししました。
良かった・・・(^_^)
ほっとした私と長女は、それからゆっくりと参拝して回りました。
フクロウのおみくじがあったので引いたところ・・・
その後、近くのイオンモールで買いものをして帰宅。
母から電話があったので、ついでに実家のことを聞いたところ、
いくつか分かったことがありましたが・・・
長くなるので、別記事にします。
それにしても・・・
仏壇じまいがようやく終わったと思ったら、
次は神棚じまいがあったのでした・・・。