NTTと実家（追記で図あり）
実家のNTTの解約に伴う引き込み線撤去のため、
9時に電話をして順番を聞くことにしていました。
土間のカギを開けに行かないと、工事の方が中に入れないのです。
そのため、いつもより早起き？してスタンバイ。
9時すぐに電話をかけました。
「今日、引き込み線撤去の工事が入っている竹田ですが、
何番目になるか教えていただけますか？」
「担当に確認しますので、こちらから折り返しお電話いたします」
そこで、出かける準備をしながら待っていましたが、
一向に電話がかかってきません。
9時20分になってもかかってこないので、再度電話。
先ほどとは別の方が出られたので、またもや確認です(^_^;)
再び待っていると、今度はすぐかかってきました。
「すみません。今日はいろいろ入っているので、
順番をお伝えすることができません」
「･･･そうですか･･･」
仕方ないので、時間つぶしのためのChromebookを持って、
とりあえず実家へ向かいました。
昨夜、ChromebookのKindleに、本をダウンロードしておいたのです。
実家はアーケードの中にあるので、
短時間で終わるときは実家の前に車を置いておきますが、
今日はいつ来られるか分かりません。
そこで、町内（アーケード）の駐車場に車を止め、
近くの自販機でコーヒーを買いました。
実家に着くと、母屋と裏の家（2棟あります）の窓を開け、
風を通しました。
で、買ってきたコーヒーを飲もうとしたところ･･･
「NTTですが、担当が急に行けなくなったので、代わりに僕が行きます。
ただ、今北九州なので、昼からになるのですが、大丈夫でしょうか？」
「･･･分かりました。何時頃になりますか？」
「1時～3時になると思います」
まさかの予定変更･･･(-_- )
でもまあ、仕方ありません。
窓を閉めて、いったん実家から撤去することにしました。
実家から出ると、お隣の花屋さんが、どなたかと話しているのを発見。
その話が終わるのを待って、花屋さんがどのような状況なのか
聞いてみることにしました。
花屋さんの方は、自宅部分が古いので壊し、お店をたたんで
東京へ移ることになっているのです。
（奥様や娘さん達はすでに東京）
その花屋さんによると･･･
お店は9月いっぱいで閉店した
隣の方が引き取ってくれる話がついた
自分も東京で仕事が見つかったので、この後東京に行く
･･･とのことでした。
そんなに話が進んでいるとは思っていませんでしたが、
無事にお店＆土地を手放すことができて、
本当に良かったと思いました。
電車の時間が迫っていたのでちょっとしか話せませんでしたが、
東京に行かれる前にお会いできたのはラッキーでした。
帰宅後食事をして一服していたところ、またもや電話。
「思ったより早まって、現在〇〇まで来ています」
「分かりました。すぐ向かいます！」
〇〇は隣の市です(^_^;)
すぐ準備をして実家へ向かい、駐車場に止めました。
そして、再び窓を開けて待っていると、間もなくNTTの方が到着。
「すみません。担当が急に来られなくなったもので･･･」
「いえ、わざわざ北九州からありがとうございます」
「電話のあるところを見せていただいていいですか？」
「はい。こちらです」
その方は、電話線を確認した後、説明してくださいました。
既に内部？は止めてあること
引き込み線はアーケードの上を通っているので、
許可をもらわないと上ることはできないこと
撤去した方がよければ別の日に許可をもらって工事をするが、
このままでも構わないこと
･･･ということは、私が来る必要はなかったんじゃないの？
と思いましたが、見るまで分からないので仕方ないですね･･･。
わざわざ北九州から来ていただものの、数分で終了。
私は再び窓を閉めて帰宅しました。
半日NTTに振り回されましたが、それがなければ花屋さんに
会うことはできませんでした。
なので、たぶんこれも必要なことだったのだろうなと思っています。
で、花屋さんの方が思った以上に話が進んでいたので、
夕方、実家の片付けをお願いしているＫさんに電話しました。
本来ならばもっと前にしていただく予定だったのですが、
あまりにも暑いので涼しくなるのを待っていたのです。
Ｋさんからは、明日また連絡があるそうです。
2階の片付けが終わったら･･･
次は古い部分の取り壊しが待っています。
まだまだ、実家じまいは終わりそうにないのでした･･･。
＜追記＞
今まで実家のことを書いてきましたが、ちょっと特殊なので
図がないと分かりにくいだろうと思い、ざっと作ってみました。
この図のピンクの部分を、近いうちに壊さなくてはなりません。
そのための片付けをＫさんにお願いしました。
「お店だったところ」と「土間」の上に広い2階があり、
そこに昔のものが山ほど残っています･･･(-_- )
赤い線のところからしか、実家には侵入できません。