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実家を見ていただいた後の思わぬ展開②

朝9時過ぎに電話が鳴りました。
施設からかな?と思ったところ、昨日のKさんからです。

Kさんによると・・・

・歴史研究会のみんなに声をかけると日程調整がややこしくなるので、
 会の中心であるIさんたちと3人で見に行くことにした
・別件で、同じ町内のUさんと会ったときにこの話をしたら、
 Uさんも見たいと言っている
・なので4人になるかもしれない
・ただ、Uさんは80代なので、天候によっては行けないかもしれない
・今週の金曜日~日曜日の14時ではどうだろうか

・・・ということでした。

けっこうこういうことに興味を持たれている方って
多いのですね(^_^;)

ちなみに、Uさんの名前は母からも時々聞いていました。
母の施設にわざわざ敬老の日のプレゼントを届けてくださるなど、
お世話になってきた方です。

私としては3人でも4人でもかまわないのですが、
2階に上がる階段が狭くて急なので(昔ながらの階段です)、
もしかしたらUさんには危ないかもしれない、
ということを伝えました。

また、週末長女が帰ってくるので、長女の意向も聞いて
返事をしたいことも伝えました。

せっかくの機会なので、長女も一緒に説明?解説?を
聞きたいかもしれない、と考えたためです。

そこで、娘たちにこのことを伝えることにしたのですが・・・
何せ昨日3000文字を超えたような内容です。
(これでも端折っています)

それをグループLINEに書くのも面倒なので、
noteのリンクを貼り付けて読んでもらうことにしました(^_^;)


さて、それにまず反応したのが次女です。

休憩時間に読んだようで、
「見たいよぉー!!」
「古文書学、(大学で)とっとけば良かったぁー!!」
と返ってきました(^_^;)

次女は歴史や文化が好きなので、学芸員の資格をとっています。

それだけに見たい気持ちは大きいでしょうが、
歴史博物館の方が取りに来られるまでに帰ってくることは
たぶん難しいでしょう。

次女のためにも、なるべく写真を撮っておこうと思います。

続いて長女からも返信が届きました。
長女は歴史よりも地理が好きなので、次女ほどの熱量?は
ありませんが、やはり見たい模様。

そこで、土曜日の14時に来ていただくことにしました。


長女からの返信があってすぐ、
連絡を待っていらっしゃるであろうKさんに電話し、
土曜日でお願いしたいことを伝えました。

すると・・・

・全部ふすまを寄付するのはもったいない
・少し手元に残しておいてはどうか
・私も一部残してある

・・・というようなことをKさんはおっしゃいました。
まあ、確かに、手元に置きたい気持ちも分かります。

「はあ・・・。ですけど、うちは狭いので(引っ越したので1LDK)、
 とてもふすまを置くスペースはないんです・・・」
「うーん、水につけてはぐやり方もあるみたいですけど・・・。
 まあ、それは今度会ったときに相談しましょう」

ということになりました。
土曜日、なんかわくわくしますね・・・(^_^)


それから買い物に行ってマンションに戻ったところで、
今度はNさんから電話がありました。

Nさん+花屋さん宅を解体した業者さんに、
実家の解体の見積もりをお願いしたとのこと。

それで、花屋さんと実家の境の壁を乗り越えて実家の庭に入り、
見積もりをしてもらってもいいだろうか。
家の中に入ることはしないので。

・・・ということでした。

「どうぞ入られてください」
と答えたのですが、
「竹田さんも(相続して)大変ですね」
と、同情?されました(^_^;)

「そうなんです!何せ広いので大変なんです!
 (しかもアーケード内だし・・・)
 Nさんにもご無理をお願いしてすみません!」
「いえいえ、お互いにとって良い結論が出るといいですね」

Nさんは今ひとつつかめない方ではあるのですが・・・
そのようにおっしゃっていただけてありがたく思いました。

そして、見積もりの件は不動産会社のHさんにも伝えておきました。

Nさんがどう判断されるか分かりませんが、
見積もりを依頼されたということは、
可能性は少しあるのかな?と思っているところです。



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