感謝は忘れない母
母の産婦人科の予約が13時45分なので、
13時25分頃施設へ。
14時頃呼ばれて診察室に入りました。
「子宮頸がんの検査をしましたが、陰性です。
膣にばい菌が入ったため、炎症を起こして出血したのでしょう。
前回洗って薬を入れたのですが、その後いかがですか?」
と先生。
「先生、ありがとうございます。
おかげでその後はどうもありません」
と母。
「じゃあ、大丈夫です。また何かありましたら来てください」
ということで、あっという間に診察は終わり、
お支払いしたのは190円(^_^;)
ここで原因が分からなければ、次は泌尿器科に行くつもりだったので、
原因が分かって、しかも薬で治ったようで、ほっとしました。
母と
「ありがとうございました!」
とお礼を言って、産婦人科を後にしました。
それは良かったのですが、待合室で待っているとき母が
「歩、昨日買った歯ブラシはどこにやったかしら?」
と聞いてきました。
「どこって、昨日渡したオレンジ色の袋の中に入れておいたでしょ」
「え?そうかしら?」
「おせんべいも一緒に入れてあったでしょ?」
「ええ!?あったかなあ・・・」
「あります!ほら、花柄のオレンジの袋よ!」
「そうだったかねえ・・・。後で確かめてみるわ」
毎度おなじみ、母の物忘れです(-_- )
ただ、前日持って行ったニトリのNクールの肌布団は
「ひんやりして気持ちいい(^_^)」
と気に入ったようです。
我が家も使っていますが、本当にひんやりして気持ちいいのです。
こういう技術ってすごいですね。
「Nクールの敷きパッドもあるけど、使う?」
「あら、あるの。じゃあ、それがいいわ!」
最初、暑いから短いズボンが1,2枚ほしいと言っていましたが、
この敷きパッドを使うのならいらない、ということになりました。
施設に母と梨を届けた後、
長女と買いものをしていると母から電話がかかりました。
「歩~、あったわよ~」
「そりゃあ、あるわよ」
「長いズボン(部屋着)が2枚ほしいんだけど」
「それ、昨日眼科のあと買ったでしょ」
「あら、そうだったかしら。
じゃあ、短いズボンが1、2枚欲しいんだけど」
「それ、ひんやりする敷きパッドを使うならいらないって
さっき言ったじゃない」
「あら、そうだったわね。今日はありがとう(^_^)」
やれやれ・・・(-_- )
それからニトリに行ってNクールの敷きパッドを購入し、
施設に届けて帰りました。
いろいろなことをすぐ忘れる母ですが、感謝だけは絶対忘れません。
そこは、さすがですね・・・(^_^;)