将来のビジョン

　将来の夢を「これだ」って決めて生活をしている人ってどれぐらいいるのだろうか。

　「将来の夢は何ですか」という質問をされたとき、はっきり答えることができないというのが自分の現状です。

　自分は小学生の頃から大学生の今までサッカーを続けていますが、将来の夢は「サッカー選手になること」ではありません。
　今思えば、高校の時も夢は「全国高校サッカー選手権にでること」であって、「サッカー選手になること」ではありませんでした。
　小学生の頃夢に見ていた「サッカー選手」を夢に見なくなったのはいつからだろうか。

　大学1年生の今、一人暮らしをしていることもあって、一人でいろいろと考える時間はとても長いです。最近よく思うことは「このままただ授業に出て、単位とって、部活して、就活して、仕事して…と続いていく将来、未来に自分は満足できるのか、このままでいいのか」という事です。
　そのような思いから早起きして読書を始めました。noteを書き始めました。いろいろな情報を積極的に吸収するようになりました。意識してYouTubeを見るようになりました。

　大学生になって、いつからか「起業したい」と思うようになりました。「なんで?なにを?いつから?」は分からないけど、ただ「起業したい」と思い、ワクワクします。
　高校生の頃まではこんなこと思ったことなかったし、こういうワクワクした気持ちになったことはありませんでした。直感を大切にしたいと思うので、とりあえず「起業」に向けて行動したいと思います。

　とはいえ、もやもや状態です。
　どうしたらもっとはっきりビジョンを見ることができるのか、と考えてみました。

　自分が導き出した答えは
「ひたすら読書して、いろいろな人の話を聞くという今できることをやる」でした。

　もしかしたら、本当に将来やりたいことは「起業」じゃないかもしれない。でもそれは「起業」に向けて行動したからわかることであり、今のままだったら、何も変わりません。「迷ったら、やる」

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