改めて思うことは紆余曲折、たくさんある。

障害を持って生きていくことになって、本当に人の温かさというものに尚更、気付くようになった。
ほんの些細なことや、前だったらありがとうと感じても言葉には出すことのなかったこと。
もう全部全部、関わる人には感謝がつきない。
ありがとうと言葉にしなきゃ伝わらないんだと改めて再認識する。

それは高校のときから、大学のときからの昔ながらの友達であったり、こうしてSNSを通して仲良くしてくれる人たち、職場の同僚の人たち。
本当にどれもとても大切で、今でもこうして関係が続いてるということに本当に感謝しかない。

まず、こんな僕でも離れずにいてくれてありがとうって思う。
これからもよろしくです!と心の底から思う。
もちろん、こうして言えるのはあそこで死ななかったからということも忘れていない。
色々と思うところはあるけど、あの時に助けてくれた元妻にはありがとうと本当に思う。
未だに何でこうなったのか不明だが、きっと後遺症の部分が出ていたんだろうと思い返してそう思う。

まだ就労許可が出ていないので、家に引きこもると外部との交流を求めてLINEの返信だとか、なににしても重くなりがちだ。
自覚はめちゃあるので、自分の思うことを文章にしたら見直して掻い摘んで、もう一度文章を作るということをやっている。
それもあってまだ一緒にいてくれるのは本当に感謝でしかなくて、ありがとうって思う。
きっと後遺症もあって、それが間違って伝わることもあると思う。
でも、本当にそう思ってることが伝わるといいなと思ってるし、それが原因で関係がこじれないといいなと心から思ってる。

『そんなつもりなかった』という言葉は絶対にもう二度と使いたくない。
なぜならすごく自分勝手で相手を不快にさせると思うから。
いくら誤解を解きたくても、相手が擬心の目で僕のことを見ているなら、そんな言葉は言い訳にしかならないと学んだので、弁解の余地はない。
そうなってしまう前に、察知しないといけない。
難しいと思うけどやるしかない。
そう、この後遺症を抱えて生きていくのも難しいと思うけどやるしかない。
そういう気持ちにしてくれた、とある人は僕の中でとても大きな存在になっている。

僕一人だったら、ここまで考え方を作り上げられなかったと思う。
さっき言ったように、高校のときから大学のときからの昔ながらの友達であったり、こうしてSNSを通して仲良くしてくれる人たち、職場の同僚の人たちあってのもの。
そして新しく仲良くなる人たち、病院の先生やカウンセラーさん。
もちろん、ここに書いてない人もだ。
もう、本当にみんな大好きで仕方ない。
みんな、改めてありがとう。

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