映画考察 「エジソンズ・ゲーム」見て来たよ

はじめに

自粛緩和もあり、楽しみにしていた映画を見てきました!
映画館は、座席が1つ飛ばしで、ある意味快適でした^^;
赤字にならないことを願っています。

映画の感想をこうして書くのは初めてですが。本の感想と同じで、整理になると思って書きます!
ネタバレはないと思いますが…。
事前情報いれずに見たい人は念の為、読まないでくださいね。

率直な感想

まず、歴史の解説系だったという事に驚き←
フィクションだと思って見に行ったので、違うんだ?と終わって気づきました(^_^;)確かに、全体的に説明的なところがチラホラ。
もう少し、映像としての良さが出ると良かったな〜という印象です。

公開延期だったので、事前期待が高すぎたのかな…。比較のための点数化ではなく、映像作品として見る見ないを表したイメージでは、3段階評価で真ん中、10段階にしたら6くらい!
内容について詳しいわけでなければ見ても良いかな!という感じです。

とくに、「発明家」が好きなら、見てほしい!です。
鑑賞中も、勝手に想像を膨らませて、格好イイー!!と1人鳥肌が立つシーンも←
エジソンってこんな人なの?と鑑賞中に、はてなマークもたくさん笑 モヤモヤ感は残りました。
知らないところは調べて欲しいです(^^)!!

考察①タイトルに関して

日本のタイトルは、「エジソンズ・ゲーム」なのですが、アメリカで公開したやつは、別名だったのですね。日本名も直訳が良かったな〜
(直訳になっていれば、点数が8にあがるくらい重要!)

エジソン中心に回る物語だと勝手に期待。
フィクションにしてしまい、エジソンが悪役だったらもっと面白かったかも?エジソンのことを勝手に正義のヒーロー的な人だと思っていたので、いい感じに裏切ってほしかった笑

今回のタイトルは、直訳だと見に行く人が減ってしまう危険性があったのかな?エジソン全面に出たタイトルなので、元々科学好きがターゲットなのかと。直訳でも、見る人が変わらない気がする。
「〇〇〇〇(直訳) エジソンvs実業家」とかは!?

考察②エジソンの人物像

エジソンに関して、物理で何でも名前が出てきて、なんかすごい人なんだ!と、高校生の頭で止まっていた。
この映画ではエジソンのイメージが、頭の中のエジソンと違くて、補正が大変だった笑

映画では、なんでムキになってバトルしてるんだっけ?とわからなくなった。「好き嫌いで相手の発明を悪くいっているわけではない」というニュアンスの言葉が何度も出てくるが。言ってるということは、多少意識しているのでは?と思ってしまった。

感情的なバトルなの?と錯覚したのは、恐らく私がエジソンのことを知らなかったため。
このタイトルをつけたなら、エジソンズ・ゲームをする前のエジソンについても人物像があると良かったかな。
(見終わった後、たくさん調べたw)
全ては発明家のこだわりなのかと整理されたのは、調べた後なので、映画を見た人は、エジソンに関してどう思ったのかな?他の人の印象の変化が気になるな〜と感じた。

考察③エジソン以外の登場人物

エジソンとバトルをした実業家(ウェスティングハウス)に関して、初めて名前を聞いた。
発明家のエジソンと対比的に表現していた点は良かった。

演じているキャストでは、エジソンもこの実業家も、対等に表現することがポイントだと考えていた様子。(やっぱり公開タイトルが…英語版ならそうだよね。)

あと、テスラも出てきた。エジソンと同じく、高校の物理以来に名前を聞いた。
「あと、」と書いたが、高校のときも、テスラに関しては、あっさり補足的だった気がする。
そのため、テスラがすごい人だったという事が、映画を見て一番の収穫だった。

まとめ

3人の登場人物が、目指している方向、想像している世の中が、それぞれ違うという点が、この映画のおもしろさだったと思います。

まだまだ書きたいこと、考えた点が止まらないのですが。
これだけ収穫があった映画と考えれば、good★ですね(^^)

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