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2025年に行くべき旅先・富山市の「純喫茶ツタヤ」でモーニング

いま注目の旅先・富山市の「喫茶店ツタヤ」でモーニングをいただきました。

オムレツモーニング

旅先の喫茶店でモーニング

旅先の喫茶店。もうこれだけで旅に出たくなっちゃうキラーワードですよね。しかもその店名が「純喫茶ツタヤ」ですよ。「純」がついてます。そりゃもうピュアな(?)わたしたちだったらぜったいに行きますよね。

というわけで、今回は富山市の「純喫茶ツタヤ」のモーニングをいただいた話をします。

2025年に行くべき世界の52ヶ所

さてその前に、つい最近飛び込んできたニュースによると、富山市がニューヨーク・タイムズの「2025年に行くべき世界の52ヶ所」に選ばれたそうです。

で、その記事に使われたこの写真↓

これって、わたしが「純喫茶ツタヤ」の店内で撮ったのと同じ路面電車ではないですか!? 

路面電車

ね? いっしょですよね! なんかうれしい。

富山の路面電車がとってもレトロでかわいくて、純喫茶の店内と路面電車をいっしょに撮りたくて撮った一枚です。ずっとかわいい路面電車がくるのを待って撮ったので、かなりお気に入りの一枚です。

富山の路面電車はかわいい

純喫茶ツタヤ

さてさて、そんな「純喫茶ツタヤ」さんは、大正12年創業の歴史のある喫茶店です。先日ご紹介した富山市立図書館本館のすぐそばで、立山連峰を望める平和通りに位置しています。

純喫茶ツタヤの由来
大正12年(1923年)創業当時は壁を覆いつくすように蔦(ツタ)が這っていました。店全体を覆いつくす姿から「ツタヤコーヒー店」と名付けられました。後に「純喫茶ツタヤ」と店名を改め、その歴史は代々受け継がれています。

店頭説明文より
純喫茶ツタヤ 

純喫茶ツタヤ http://www.tsutaya-coffee.com/

落ち着いた印象の店内には、本がたくさん。純喫茶には文庫本が似合いますね。

車の模型やミニカーも飾られていました。マスターのご趣味でしょうか? イラストレーターさんや漫画家さんの作品も飾られています。富山にゆかりのあるクリエイターの方々に愛されている喫茶店なのでしょう。

カウンターには、地元のご婦人と、どことなくクリエイターっぽい感じの男性客が。何のお仕事をされているかは存じませんが、デザイナーとか、ライターとか、おそらく横文字のご職業だとおぼしき男性が、お店のお姉さんとゆっくり話をされています。

「寒くなったね」

「そうですね」

そう、その日はとても寒い日だったのでした。富山市に初雪が降った日です。コーヒーの香りが立ちのぼり、ゆっくりとした純喫茶の朝が過ぎていきます。

オムレツモーニング

わたしはビジュにひかれてオムレツモーニングをいただきました。

完璧なオムレツ。なかは半熟。

とろとろ〜

完璧なモーニングでした。

オムレツモーニング 

夫はクロックムッシュを。

ひとくちかじったけど美味しかった!

コーヒーも美味しかった。

こちらの図書館もすぐ近くなので、モーニングをいただいてから図書館でゆっくりする旅もいいかも。

隈研吾建築の富山市立図書館


モーニングはひとつひとつ丁寧に作っていただいているので、ゆっくりと時間に余裕があるときに行かれることをオススメします。


純喫茶ツタヤ 
〒930-0046 富山県富山市堤町通り1-4-1 TEL 076-424-4896
http://www.tsutaya-coffee.com/

純喫茶ツタヤ

ごちそうさまでした!


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