takebox21

エンジニアの端くれ40代です。実は脳卒中で倒れてます。リハビリを通して現場復帰まできま…

takebox21

エンジニアの端くれ40代です。実は脳卒中で倒れてます。リハビリを通して現場復帰まできました。リハビリは生きるためその習いは老いるまで続く、これまで学習を短期間で捉えすぎていることに気づかされた。学びをマイペースで長い目で、ゆっくりと成長していくことを受け入れると気が楽になりました

最近の記事

ソフトウェアの作り方の欠点を深く知れば、どのようにレガシーコードが作られ広がっていくか知る。 未経験のことをやるのに必要な時間コスト・プロセスを見積もることがどれほど難しいか、エンジニアがほかのエンジニアとどのように異なるかを理解できれば、どこからやってきて、何ができるか理解する

    • 協調とは変化を受け入れられる耐性である なんだか、協調性の在るべきを知ったような気がする。

      • 生きるための「学び」

        脳の事故を経験したことで、ひとつ支点が変わりました。それは、生きる流れみたいなものですが、全ての支点は「現在」でしょう。未来をみたとしても支点は「現在」です。そこにひとつ「終焉」が加わりました。 新たな支点を手にしたことで、「学び」についても考え方が変わったんです。どうしても脳の事故から記憶の定着が薄くなってきたと感じてしまう。 脳内出血で私の脳は約3cm×10cmほどの範囲が破壊されたそうです。この範囲の組織(正しい表現ではないような気がします)の治癒はできず破壊されたま

        • とにかく書いてみよう

          noteに登録してからも、OUTPUTの質を気にして行動に移せなかった。 加えて、学ぶ姿勢から逃げていたようにも思える。どうしても、記憶に引っかかることがなく、脳に定着しないと諦めてたかもしれない。 2021年11月から本格的に仕事に取り組み、これまで通りにはいかず歯がゆさもあったが、自分の周りは受け入れてくれている。すごく有難く感謝しかないが、この居心地のいいホーム感覚では成長がないのかもしれないと気づいた。 自分の権威が一切通じない居心地の悪いアウェーの場に身を投じるこ

        ソフトウェアの作り方の欠点を深く知れば、どのようにレガシーコードが作られ広がっていくか知る。 未経験のことをやるのに必要な時間コスト・プロセスを見積もることがどれほど難しいか、エンジニアがほかのエンジニアとどのように異なるかを理解できれば、どこからやってきて、何ができるか理解する